▼スパイリウム ★★★☆
(Spyrium)
版元:Ystari Games
著者:William Attia
最近のYstariは、大当たりは無いものの面白いゲームをコンスタントに出している印象。
故にちょっと楽しみにしていたスパイリウム。
自分でも買ったのですが、ルールブック読むのめんど……なかなかルールブックを読む時間が取れず、きっとまんまるで客商売さんがインストしてくれるだろうと思って赴くと、本当に客商売さんがルールブックを正に確認している最中だったため、混ぜてもらうことにしました。なんというありがたさ。
ゲームは不思議な感覚の競りと拡大再生産。
配置と実行の2つのフェイズに分かれており、3ラウンド戦って勝敗を決めます。
配置フェイズでは、場に並べられた9枚のカードの各辺にミープルを配置します。実効フェイズは配置したミープルでお金を得たり、カードのアクションを使ったり、カード自体を獲得したり。または獲得している建物や鉱山を使用することもできます。
フェイズの切り替えは任意ですが、一度1から2に移動してしまうと戻れないので注意。
3ラウンド終了した時点で最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
結構ルールが説明しにくいのでザックリとw
おおまかですがそんな感じです。
今回は、客商売さん、イワイシさん、私の3人でプレイ。
このゲームのタイトルである「スパイリウム」はカードが生み出す鉱石(?)らしくタイトルになってるくらいですから勝利点を稼げそう(実際序盤から勝利点に換算するアクションあり)なので、まずはスパイリウムの変換とワーカーとなるミープルの獲得が急務と考え、建物を狙うことに。
建物は多く建てるほどコストがかさむ仕様で、最初は購入コストだけですがコストにプラスして徐々に場所代が上がっていきます。 しかし、この建物、建て替えができ、カードを上書きすることで場所代を払わずに済む仕様。
これすっかり忘れていました。
まずスパイリウムの変換カードを得て、いざスパイリウムを得ようと思っても、スパイリウムを得られる建物がなかなか出て来ず、仕方が無いのでワンタイムでスパイリウムを得るも、そのためにはお金が……お金を得るためにはミープルが……そんな感じで必要なリソースが連鎖的に増えていき
結局行き詰る
そう、全く上手く回せずw
客商売さんはさすが2回目ということもあり上手く建物がかみ合っている様子。
イワイシさんは、普段からアグリコラとかいうリソースマネジメントバリバリにやっているので慣れたもの?
ミープル(ワーカー)は人一倍持っているものの、活用できなかったりで一人だけ取り残された感w
加えて、前述したように建物の建て替えをすっかり忘れていたためお金がカツカツで、最終ラウンドなど殆どできることがなく……あまり最後の伸びが無く敢え無く最下位となるのでした。
負けましたが、結構好みです。このゲーム。
余り触れませんでしたが、ミープルを配置したのちにその配置されたミープルの数と場所によって逆オークション式の競り(降りるごとに安くなっていく方式)で建物が買えたり、競りを降りるにしてもカード周辺に配置されたミープルの数が多ければ多いほどお金を得られたり。お金を取るべきか建物を狙うか、はたまた買うにしても今買わないと買われてしまわないか?もう少し待つか?など、結構な悩みどころが用意されていて楽しいです。
欠点としては、どうしても2回目からのゲームかな?という印象。
全体通してゲームの流れやアクションの内訳&内容を知っていた方が10倍面白く、逆に知らずにやると計画が立てられないのでなんとなく方針がぼんやりしてしまうことも。正に私がそうであったようにw
それ故に、リプレイ欲はくすぐられます。もう一度やってみたいゲームです。
是非、客商売さんにリベンジしたいw
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは :-)
(Spyrium)
版元:Ystari Games
著者:William Attia
最近のYstariは、大当たりは無いものの面白いゲームをコンスタントに出している印象。
故にちょっと楽しみにしていたスパイリウム。
自分でも買ったのですが、ルールブック読むのめんど……なかなかルールブックを読む時間が取れず、きっとまんまるで客商売さんがインストしてくれるだろうと思って赴くと、本当に客商売さんがルールブックを正に確認している最中だったため、混ぜてもらうことにしました。なんというありがたさ。
ゲームは不思議な感覚の競りと拡大再生産。
配置と実行の2つのフェイズに分かれており、3ラウンド戦って勝敗を決めます。
配置フェイズでは、場に並べられた9枚のカードの各辺にミープルを配置します。実効フェイズは配置したミープルでお金を得たり、カードのアクションを使ったり、カード自体を獲得したり。または獲得している建物や鉱山を使用することもできます。
フェイズの切り替えは任意ですが、一度1から2に移動してしまうと戻れないので注意。
3ラウンド終了した時点で最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
結構ルールが説明しにくいのでザックリとw
おおまかですがそんな感じです。
今回は、客商売さん、イワイシさん、私の3人でプレイ。
このゲームのタイトルである「スパイリウム」はカードが生み出す鉱石(?)らしくタイトルになってるくらいですから勝利点を稼げそう(実際序盤から勝利点に換算するアクションあり)なので、まずはスパイリウムの変換とワーカーとなるミープルの獲得が急務と考え、建物を狙うことに。
建物は多く建てるほどコストがかさむ仕様で、最初は購入コストだけですがコストにプラスして徐々に場所代が上がっていきます。 しかし、この建物、建て替えができ、カードを上書きすることで場所代を払わずに済む仕様。
これすっかり忘れていました。
まずスパイリウムの変換カードを得て、いざスパイリウムを得ようと思っても、スパイリウムを得られる建物がなかなか出て来ず、仕方が無いのでワンタイムでスパイリウムを得るも、そのためにはお金が……お金を得るためにはミープルが……そんな感じで必要なリソースが連鎖的に増えていき
結局行き詰る
そう、全く上手く回せずw
客商売さんはさすが2回目ということもあり上手く建物がかみ合っている様子。
イワイシさんは、普段からアグリコラとかいうリソースマネジメントバリバリにやっているので慣れたもの?
ミープル(ワーカー)は人一倍持っているものの、活用できなかったりで一人だけ取り残された感w
加えて、前述したように建物の建て替えをすっかり忘れていたためお金がカツカツで、最終ラウンドなど殆どできることがなく……あまり最後の伸びが無く敢え無く最下位となるのでした。
負けましたが、結構好みです。このゲーム。
余り触れませんでしたが、ミープルを配置したのちにその配置されたミープルの数と場所によって逆オークション式の競り(降りるごとに安くなっていく方式)で建物が買えたり、競りを降りるにしてもカード周辺に配置されたミープルの数が多ければ多いほどお金を得られたり。お金を取るべきか建物を狙うか、はたまた買うにしても今買わないと買われてしまわないか?もう少し待つか?など、結構な悩みどころが用意されていて楽しいです。
欠点としては、どうしても2回目からのゲームかな?という印象。
全体通してゲームの流れやアクションの内訳&内容を知っていた方が10倍面白く、逆に知らずにやると計画が立てられないのでなんとなく方針がぼんやりしてしまうことも。正に私がそうであったようにw
それ故に、リプレイ欲はくすぐられます。もう一度やってみたいゲームです。
是非、客商売さんにリベンジしたいw
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは :-)