▼七つの島 ★★★
(7 Islands)
版元:One Draw
著者:木皿儀隼一
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2年前のゲームマーケットにて発表されると即売り切れで入手困難となり、話題となった「七つの島」。これはその第二版で、当時はamazonにも並んでその勢いに驚かされたゲームです。

遊びに来ていた のっちさんが、最近ドミニオンデビューをして楽しんでいるという話を聞き、それならばとデッキビルドが流行っていた時期のヒット作を出してみました。

ゲームは「ドミニオン」を知っていれば直感的に入り込めるデッキビルド方のゲームですが、特徴的なのは「島の上陸」というワーカープレイスメント的概念。プレイヤーはお金とカードのアクションを駆使して勝利点を稼ぐことは勿論、島に上陸(ワーカー配置)して有利なアクションを得ることも出来ます。

島はいくつかの区画に分かれていて、それぞれの区画に入れる定員数に達すると様々なアクションが派生します。島は何枚か用意されていて、プレイごとに差し替えて遊ぶ仕様。

また、アクションカード(道具系カード以外)を使うには、食料を必要とするためリソース管理も必要です。

場に展開されたカードの山が3山枯れるか、勲章の山が枯れる、もしくはいずれかのプレイヤーが勝利点チップを20点分以上獲得したラウンドでゲーム終了。獲得したカードの勝利点を合計して最も多いプレイヤーの勝利となります。

今回は、のっちさん、スギさん、私、akiさんの4人でプレイ。

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私以外はみな初めてなので、とりあえず島は「始まりの島」から。
まず、ドミニオンをやっている人は、アクションと購入の回数制限がないことに驚きます。

そして、最初は喜びますが、結局お金に限りがあることと、アクションを使うために食料が必要な点からそこまで豪遊できないことにもすぐ気付きますw

きっとみんなオーソドックスにデッキビルドしていくだろうと思った私は、島への上陸を強化して勝利点チップを集めて勝利点を稼ぎつつ、さっさとゲームを終わらせる作戦に。

しかし、スギさんも のっちさんもピッタリと張り付いてきて点差が開かず。
akiさんも途中まで張り付いていましたが、途中からドローを強化し、お金チップも集めて勝利点を買いに行く作戦に切り替え、見事勲章類をゲット。

スギさんも途中で島への上陸チップ戦線は脱落し、私は のっちさんと一騎打ち状態。

この戦法を取るプレイヤーが居ると展開が速く、スギさんは切り替えてアクションの準備をしている間にゲームはもう終盤。
結局私が勝利点チップ20点分を早々に達成したため、スギさんはうまく得点まで結びつけることができず。

終わってみれば、1位は私で46点。次に勝利点をコツコツ買い集めていたakiさんが1点差で2位となりました。みんな初めてにしては上手く回していたなぁ~と。やはりドミニオンの経験があれば違いますね。


デッキビルド系ゲームの1つの選択肢として褪せない楽しさのあるゲーム。
島を差し替えることでプレイごとに必要とされる戦略を変えて遊べるのも良いです。

惜しむらくは、なんでしょう?やっぱり華が無いといいますか、カードのみ(一部トークンなどありますが)でプレイするドミニオンの方が華がある気さえします。プレイ感も見た目から想像するよりは地味な感じです。

安定した楽しさはもちろんありますが、突出したものはないため、よく言えば「安心」言葉を悪くすれば「物足りない」感じはします。カードがもっと沢山あれば(拡張が出ていれば)選択肢も増えて違っていたかもしれませんね。

とはいえ、本当に良くできていると思いますので、遊んで損は絶対にないと思います。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは :-)