どうでもいい は なし

「調布のあな」のかんちょーこと、川口正志(本名プレイ)がお送りする
「どうでもいい話」or「どうでもいいは無し」
そんな毎日

2013年01月

まっとうなギャンブラーの集い【ベガス】

昨日に引き続きこのゲームもリピートゲーム。
もうどこのゲーム会でも見かけるお馴染みの「ベガス」です。

▼ベガス ★★★★
(Vegas)
版元:Ravensburger
作者:Rüdiger Dorn
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なんか説明は不要な気がしますがw

まず最初に、プレイヤーは各自同色の8つのダイスを受けとります。

次に、スタートプレイヤーを決めた後、場に出ているダイスの目に対応するボードに、得点となるお金(紙幣)を1ボードにつき$50,000を超えるまでオープンして置いて行きます。

ここでゲームスタート。

プレイヤーは手番が来たら自分が持っているダイスを全て振り、出目を数字別に分けて、目の出た好きな数字1種類を全て、対応するボードの上に乗せます。パスは出来ません。

これを繰り返し、全員が全てのダイスを置ききったところで1ラウンド終了。

それぞれのボード上に最も多くのダイスを置いているプレイヤーが、そのボードに置かれたお金を受け取ります。

ボードにお金が複数置かれている場合は、ダイスを多く置いているプレイヤーから順に大きい金額を獲得していきます。

複数のプレイヤー間でボード上のダイスの数が同じだった場合は、双方とも除外されてしまい、お金はもらえません。これがこのゲーム最大のミソ。

ダイスは有限なので、いかに少ないダイスで効率よく、バッティングしないようにダイスを置いていくかの勝負となります。

何回もこのゲームをやっていますが、チキンな自分はどうしてもダイスを小出しにして様子見してしまうのですが、このやり方で今まで一度も勝てた試しが無くw

ある程度の思い切りを持って多めにダイスを置く人の方が遥かに堅実で強かったりします。

今回も、小出し戦法(というかこれしか怖くてできないw)で結局3位でした。

このゲームの面白さは、前述した「バッティング」の熱さで、時折現れる「バッティングファンタジスタ」が場を盛り上げますw

今回も、ダイス4つ見事に同じ目そろえて、自分の奇跡のバッティングで自分の得点を失ったプレイヤーがw

「一番ありえないだろ!」って目がたまに出るので面白いです。

また、バリアントとして4人以下の場合は余ったダイスから2個ずつ各プレイヤーに分配し、そのダイスはNPCとして扱うルールがあります。

これがまた熱くて、自分で自分の首を絞めることもあれば、他のプレイヤーへの嫌がらせも大いに可能。最後の最後まで結果が見えない展開に手に汗握ることうけあいです。

昨年のドイツ年間ゲーム大賞にて惜しくも大賞を逃しましたが、間違いなく定番になり得る(既になっている)ゲームです。

でもまあ、確かに、これが年間ゲーム大賞と言われればどうかとも思うので、2番手(3番手?)に甘んじたとは言え、この評価がまた、このゲームにとっては良かったのではないかとw

それより、なんで「LAS VEGAS」にタイトルを変えたんでしょうね?謎!

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした

ではでは


インチキ霊媒師決定戦!【ディヴィナーレ 倫敦の霊媒師】

今日は「ディヴィナーレ:倫敦の霊媒師」です。

既に十数回はプレイしておりますが、先日「まんまる」にお邪魔した際に久しぶりにプレイしました。
思えば、初めてプレイしたのも「まんまる」でしたね。

▼ディヴィナーレ:倫敦の霊媒師 ★★★★
(Divinare)
版元:Asmodee
作者:Divinare
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このゲームは、プレイヤーが「霊媒師」となって、4種類あるカード「太陽」「茶殻」「水晶」「手相」が場に何枚あるかを当てるゲームです。

カードはそれぞれ「太陽」は12枚、「茶殻」は10枚、「水晶」は8枚、「手相」は6枚、合計36枚あり、まずゲームの最初にその中からランダムに12枚除外します。この12枚は何が除外されたかもちろん分かりません。

残った24枚を各プレイヤーに均等に分配しゲームスタートです。
今回は4人プレイだったので、各プレイヤー6枚でスタート。

まず行うことは、全員手札を確認しその内半分を右隣のプレイヤーへ渡します。これで初期手札の6枚に加え3枚、合計9枚の情報を得ることができます。

スタートプレイヤーから順番に、手札のカードを場にオープンし、カードの絵柄に対応したボード上にある自分のキャラクターのシンボルトークンを、「そのカードが場に何枚出るか予想」して、予想した数のマスに移動します。

移動はマストで、ひとつのマス(数字)には1プレイヤーしか入れません。

これを繰り返していき、手札が4枚になった時点と2枚になった時点で最初と同じように手札の半分を右隣に渡すドラフトが行われ、全てのプレイヤーが手札を全てオープンしたら1ラウンド終了、予想した数が的中していたら+3点、ニアピンで+1点、予想数が2以上離れていたら-1点の宝石を受け取ります。

外すとマイナスなので、キャラクタートークンを動かして予想をする際に予想放棄(初期位置へ戻す)ことも可能。
ただし、必ず移動させなくてはならないため、予め初期位置にトークンがあった場合は何かしらの数字のマスへ移動させなくてはなりません。この辺りが結構熱いw

これをプレイヤー人数分のラウンドを行い、終了した時点で得点が一番多い人の勝ち。

実はこのゲーム、ちょっとしたコツがあります。

「手相」もしくは「水晶」、要は数の少ないカードの情報をなるべく一人で抱えると非常に有利です。

数の多いカードはどうしても分散するため、情報が把握しきれません。
逆に数の小さいカードを常に握っていれば、そのカードの情報はもちろん、残りのカードの枚数も少しずつ見えてきます。

あとはあまり手広く予想をしないということでしょうか?
手広く予想すると当たったときのリターンは大きいですが、前述した戦法を誰かが行っていた場合、一番リスクの低い枚数の少ないカード予想についてあまり良い位置取りが出来ないので、非常に安定しません。

今回は、ちょっと冒険しすぎてプラスも抑えめ、普段なら取らないマイナスも-3点取ってしまい3位。残念。

あと、このゲーム同点の際の順位処理についてルールに記載がないので、私はハウスルールとして同点だった場合-1点の宝石が少ない方の勝ちを提案しています。
せっかく-1点のトークンがあるので、使わない手はないだろうとw

悩みどころあり、考えどころあり、アタック要素ありとお手軽な割に非常に良いゲームだと思います。
時間も30分程度で終わるのでオススメです。

是非、予想を的中させて立派な霊媒師になってください!

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは
 

カタツムリ大奮闘【ごちそう畑】

昨日に続いて、みずるさんの持ち込みゲーム。
セレクタ社の「ごちそう畑」をプレイ。

▼ごちそう畑 ★★★★
(Curli Kuller)
版元:Selecta Spielzeug
作者:Marco Teubner
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まず、適当なプレイスペースを確保して柵で囲った後、柵の中に4色ある野菜?をランダムに並べ、中心に案山子をおきます。

次に、各プレイヤーはそれぞれ色の異なる「カタツムリ」のマーカー1個と、プレイ位置を決めるチップを受け取ります。

チップには案山子の顔や手といった体の一部が描かれており、プレイヤーはその絵の指し示す位置へ移動し、そこがプレイヤーのスタートエリアとなります。

プレイヤーは自分の手番が来たら、最初に受け取ったカタツムリのマーカーを転がして柵内の野菜を倒します。

倒れた野菜は全て柵内から除外となるので、上手く野菜を倒して、柵内の「自分が使っているカタツムリと同じ色の野菜」を全て除外すれば勝利です。

ただし、倒した野菜は色に関わらず全て除外されてしまうので、他のプレイヤーの色の野菜を倒してしまうと手助けすることになってしまいますのでご注意!

まあ、版元が「セレクタ社」ってところからもわかるように、子供向けのアクションゲームなのですが、これが非常に面白い!

普段あまり子供向けのゲームを心から「面白い」と思うことはないのですが、これはかなり痺れました。
流石、2009年のドイツ年間ゲーム大賞キッズ部門にノミネートされたことはあります。

野菜はランダムに群生しているので、他のプレイヤーの野菜を避けて上手く自分の野菜だけ倒そうと照準を定めるところから勝負が始まるわけですが、この照準合わせがピッタリ合って狙い通りの野菜を倒したときのアドレナリン量はかなり高いかと。

いちおう、カタツムリをブレなく転がすための道具があって、これを使うと比較的まっすぐ転がるのですが、これがまた器具の傾斜を調節して威力を増減したり、少し斜めに傾けてカーブを狙ったりと、大人な遊び方も出来て非常に秀逸です。

そして、何が面白いって、自分このゲーム得意ですw

一緒にプレイしたポヵポヵさんはなかなか狙い通りにカタツムリが転がってくれず、スカスカと外してしまっている横で、狙った獲物は必ず仕留めるスナイパー的な正確ショットで自分の色の野菜だけスナイプしていく私。

楽しくて、勢いあまって2回プレイしてしまいましたw

ちょっとお高いですが間違いなくオススメです。
盛り上がること間違いないかと!

多少広めのスペースが必要になるのが玉にキズですがw

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは


単純だけど奥深い?【カラー・ポップ】

先日のゲーム会で、ちょっと時間が空いた隙にみずるさんが持ち込んでくれた「カラー・ポップ」をプレイ。

▼カラー・ポップ ★★★
(Colorpop)
版元:Lautapelit.fi
作者:Lionel Borg
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押し込むと抜けるようになっているランダムにはめ込まれた「黄」「緑」「オレンジ」「紫」「青」の5色の円形のチップを、スタートプレイヤーから順番に一箇所ずつ抜いていきます。

ただし、抜いてよいのはタテヨコで2つ以上同じ色が並んでいるチップのみで、並んでいるものは全て抜かなくてはなりません。

チップを抜く際に「白」はオールマイティーなのでどの色とカウントしてもOK。

これを繰り返していき、「白」以外のいずれかの色が無くなるか、もう抜けるチップがなくなった時点でゲーム終了。

盤状に何色のチップが一番少ないかを確認し、一番少なかったチップの色がスタート時に各プレイヤーへ配られるお題チップ(非公開情報)と同じ色だったプレイヤーの勝利となります。

このゲームの面白いところは、同点であった場合の勝敗判定で

「他のプレイヤーにより多くお題チップを抜いてもらったプレイヤーの勝ち」

というルールがあり、自分のお題が何色か悟られないように立ち回ることも重要であるという点。

若干のブラフ要素があるんですね。

ただ、私はこのブラフをかけるために、自分の色以外を率先して抜きすぎたため、結局自分の色が減らずに普通にまけw

ガッツリ自分の色を抜きまくったプレイヤーが普通に勝っていましたww

▼投了図
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お手軽で考えどころもあり、楽しいゲームですが、ちょっとアッサリし過ぎていて物足りない面も?
ただ、大人も子供も楽しめる良いゲームだとは思うので、ゲーム会では重宝しそう。

調べてみたら昨年発売の新作なので、国内では見かけませんが(例によって書泉で見たような気もしますが)ドイツから取り寄せてみようかすら?円が安くなってきているので3,000円弱くらいでした。

そんな感じで、今回も「どうでもいい話」でした。

ではでは
 

町工場の苦悩【コンテナ】

国内ではかなり高騰していますが、日本の市場を離れ外国人とやりとりし、若干お安めに新品が手に入りそうなコンテナ(成立後に支払先を問い合わせてから連絡がまだないのが気になりますがw)

出来ればプレイしてから最終的な判断がしたいなぁ~と思っていたのですが、先日、ゲーム会「まんまる」にお邪魔した際に、HTPさんとラン子さんにお付き合いいただきプレイすることが出来ました。

▼コンテナ ★★★☆
(Container)
版元:Valley Games, Inc.
作者:Franz-Benno Delonge
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経済ゲームなので、お金を一番稼いだ人が勝ちです。
わかりやすい。

スタートプレイヤーを決め、時計まわりの順番でプレイヤーは下記の中から2つを選んで(商品の生産以外は複数回選んでも良い)アクションを実行します。

1.商品を生産をする
2.他のプレイヤーが生産した商品を買う
3.工場もしくは倉庫を建てる
4.航海する



生産は右隣のプレイヤーに1ドル支払って、工場の色に対応する商品を生産できます。
ただし、生産商品を持てる上限は工場の数×2個までです。

買い付けは、他のプレイヤーが作った商品を提示された料金を支払って、倉庫1棟につき1個まで港のスペースに陳列することができます。この時、自分で生産した商品は買い付けできません。

工場と倉庫の建築は、生産能力の向上や商品を多く確保しておくために必要。2棟目、3棟目と値段が上がっていくので、設備投資はかなり資金を圧迫します。

航海については、まず船の航行場所が「他のプレイヤーの港」「外海」「島」3か所あり、それぞれに移動するごとに1アクション消費します。移動する際、港から島、島から港、港から他の港への移動には必ず外海を通る必要があります。

航行によって他のプレイヤーの港へ寄港すると、そのプレイヤーが港に並べている商品を、提示された金額を払うことで船に載せることができます。ただし、自分の港へは寄港できないため、自分の港にある商品は船に載せることはできません。

島へ寄港すると競売が始まり、一斉入札で積み荷の競りが始まります。
寄港したプレイヤーは、他のプレイヤーが提示した金額で最も高い金額を採択して高い金額を提示したプレイヤーへ商品を売ってお金をプレイヤーから、更に同額のお金を銀行から受け取るか、もしくは商品を売らずに、提示された金額と同額で買い取るかを決めます。

この「島」に納められた荷物が最後に高得点となるため、得点を見越して商品を買い付けることが重要です。

ゲームは、商品の生産時に、5色ある商品のうち2色が枯れたら、枯らしたプレイヤーの手番が終り次第終了。
それぞれのプレイヤーに最初に配られるお題カード(どの色の商品が決算で何点になるか書かれているカード)に書かれている1個あたりの金額を参照し、島の自分のエリアに置かれた商品を換金します。

あと、このゲームには「借金」のシステムがあって、自分の手番であれば10ドル1口で借金ができます。
ただし、借金をすると、毎ターン手番が回ってきた際に、手番の最初に1口につき1ドル払わなければなりません。
結構な利息……

みんな初プレイということで、とりあえず倉庫2棟と工場1棟建てつつ、ラン子さんと自分は生産と買付を順調に数ターン行っていた折、HTPさんがいきなり借金をして3つ目の工場と続けて4つ目の倉庫購入。

え?もう借金?!

と驚く二人を尻目に自慢げなHTPさん。
あれ?確かこのゲームのインストで「借金は怖いからしちゃダメって学べるゲームです」って言っていたような??

そんな疑問もちらほらよぎりつつ、プレイを続けていると、なんともHTPさんの顔が渋い。
よくみたら、HTPさんが生産した商品が全く売れず、不良在庫化している……

当然、生産品が売れなければ収入もなく苦しい模様。
商品を買い付けて島に運んでも、最低落札価格しかつかずにこちらも苦い顔。

HTPさん「なんで1個4ドルで買った商品が2個で2ドルになっちゃうのよ!」

たぶん、自ら買い取れば美味しいのでしょうが、資金が欲しかったHTPさんは売却して日銭を稼ぐ毎日w
結局、最初の設備投資で作った借金が尾を引いて、最終的に40ドルの借金をしたHTPさんは、最後数ターン何もできない感じでした……なんという厳しいゲーム
※借金は一度に20ドルまでしかできないルールとのことです。これはプレイミスでした。

本人曰く「これはダメな工場長を再現してしまった」とのこと。確かに膨れ上がる借金をどうしようもできない感がそんな感じでしたw

このゲームの借金は恐ろしいですね。人数が少ないと余計に返すあてのない借金になってしまうので、序盤に抱えると無理ゲーになります。

結局、勝ったのは着実に商品を島に運んだラン子さん、11点差で自分が2位でした。


いや、これは楽しい。

まったく運の要素なし。設備投資すれば、場にあるお金の総数が減り、誰かが島で商品を売却しない限り増えることがないため、みんな売り惜しみしているとプレイヤー全体でお金がカツカツになり、そこでいかに借金せずに頑張るかというチキンレース的な様相も出てきたりw

ちょっと航海の処理が混乱しがちですが、アクション自体はシンプルで難しいことも無いので誰でも楽しく遊べると思います。

ただ、ちょっとプレイ時間は長いかな?
その点がネックかと。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは
 
調布のあな
次回の「調布のあな」は
8月15日(土)開催となります

詳細&参加表明はコチラ
↓↓↓
http://twipla.jp/events/154272
ただいま紹介期間中です



【調布のあなスケジュール】

・第55回:2015年 8月15日(土)

・第56回:2015年 9月 6日(日)

・第57回:2015年10月11日(日)

・第65回:2016年 4月 9日(土)

・第66回:2016年 5月14日(土)

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ギルティギア界のそらい館長であり、「調布のあな」のかんちょーです。今は監査のお仕事…でも人を楽しませる仕事にしか興味アリマセン!カピバラさんには超思い入れアリアリアリーデヴェルチ!最近すっかりボドゲ野郎、あとお酒があれば本望!知り合い及びorそらい館知っているという方はリプライ下さい~フォロー返します