どうでもいい は なし

「調布のあな」のかんちょーこと、川口正志(本名プレイ)がお送りする
「どうでもいい話」or「どうでもいいは無し」
そんな毎日

2013年01月

貴族は仮面舞踏会がお好き【チューダーの薔薇】

邦題は「チューダーの薔薇」ですが、原題が「Noblemen」貴族という意味のようで。
どこからチューダーやら薔薇やらが出てきたのかちょっと不思議ですが(ルールブックのフレーバーテキストを読み込んだらあるのかな?)

「貴族」とストレートな邦題にするよりは、そこはかとないセンスを感じなくも無い「チューダーの薔薇」

半身内なゲーム会でごり押し投入してみましたw

▼チューダーの薔薇 ★★★
(Noblemen)
版元:Pegasus Spiele
作者:Dwight Sullivan
DSC_1164.jpg

10フェイズからなるラウンドを3ラウンド(1ラウンドを「十年期」と呼ぶので、1フェイズは1年?)を行い、最も勝利点を稼いだプレイヤーの勝ちとなるゲーム。

手番で行えることは、土地の拡大、建設、徴税、接収、賄賂、寄贈、休息(パス)のうちのいづれか1つ。

土地は拡大すれば収入があったり、タイル(土地)がもらえたり、後にある仮面舞踏会に有利になったり。
建設で得た建物は勝利点をもたらすものや、やはり仮面舞踏会を有利にしたり……とかなり「仮面舞踏会」が重要なファクターであることが伺える頻度で、仮面舞踏会に関わる項目がチラホラと。

仮面舞踏会は、十年期(1ラウンド)に2回あり、仮面舞踏会開催フェイズに多くの噴水広場や、宮殿(建物)はたまた賄賂や醜聞を費やすことで爵位が与えられ、高位の爵位は即ち勝利点が貰えるほかに、建物を建てる際のコストを安くしたりと恩恵をもたらします。

あと、このゲームで面白いのが「女王マーカー」の存在。

女王はまずスタートプレイヤーの右隣に与えられ、時計回りに各プレイヤーがプレイした後、女王マーカーを持っているプレイヤーの手番が終了したとき1フェイズが終わります。

なんか普通に聞こえるかもしれませんが、この女王は気まぐれで新しい物好きw
プレイヤー手番中に宮殿を建てたり、噴水広場を完成させたりすると、条件を満たしたプレイヤーの元へと移動してしまいます。

つまり、自分の手番が回ってくるまえに女王の移動があると、そのフェイズは手番が回ってくること無く終了してしまうんです。

「賄賂工作(賄賂カードの購入)を十分にしてから仮面舞踏会だ!」

なんて思っていても、女王がアッサリ移動して、準備の整わないまま仮面舞踏会に臨んで惨敗したりもしばしば。

今回のプレイを振り返ると、初心者用のルールで、初期の所持タイル(土地)12枚を均等に同じものを配ったため、初期の差こそなかったものの、私は森がなかなか引けずにタイル調達が難しく、その代わり噴水と平原が多めだったので、ひたすら仮面舞踏会での爵位取得と、建物による勝利点獲得を狙って立ち回り、なんとか1位でゴールすることが出来ました。

途中、装飾を他のプレイヤーが建てはじめたり、建物自体の建設戸数も追い上げられたり危ない面もありましたが、逃げ切った形です。

公称プレイ時間が75~120分と長いゲームでしたが、4人プレイでインスト込みで2時間かからないくらいでした。ゲーム自体は1時間半弱くらい。

女王の移動でフェイズが進むので、結構サクサク進みますし、そのお陰で「手番足りないよ!」というイメージが非常に大きくなるため、感覚的にもプレイ時間が短いような気がします。

これはもう一回やりたい……

アートワークの濃さも個人的に素敵ですしw

所持タイルやお金は非公開情報なため、衝立がありますが、この衝立も非常に大きくて使いやすいうえに、絵が濃くて素敵w

▼ついたてー
DSC_1165.jpg

タイルを使った箱庭的ビルドもあれば、キーフラワーに似た、でもキーフラワーほど過剰にならない適度な他人の土地への干渉もあり。

実は購入する際に「キーフラワーより面白いですよ」というセールストークをされたのですが(ちなみにキーフラワーを店内で見ていた等はないw)
完全に好みの問題ですが、確かにキーフラワーより圧倒的に自分好みなゲームでした。

ちょっとお高い&たぶんコンポーネントを開梱するまえは、2.5kgくらい重量のあるいろいろな意味で「重いゲーム」ですが、プレイしてみれば難しいことはあまりないので、初心者にもオススメできる重ゲーかなと思いました。

そんな感じで、本日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。



 

地球上で最も幸せな国【バヌアツ】

昨年、長らく品切れで手に入らない状況が続いていたバヌアツですが、エッセンシュピールを機に流通するようになったため、現地で購入して寝かせていたところ、ようやくプレイ機会があったので展開しました。

▼バヌアツ ★★★☆
(Vanuatu)
版元:Huch & Friends
作者:Alain Epron
DSC_1157.jpg

バヌアツ諸島には、人が住む島と、魚や財宝の眠る海が広がっています。
プレイヤーは5つのワーカーを受け取り、スタートプレイヤーから2つずつ(最後は1個ずつ)順番に、移動や漁、売買、宝探し、観光者誘致などのアクションに割り振り、全員がすべてのワーカーを割り振ったらアクション開始。

アクションもスタートプレイヤーから実行するのですが、実行するためには各アクションに一番多くワーカーを割り振っていなければ実行できません。(同数の場合はスタートプレイヤーに近い方が優先)

ワーカーはアクションが実行されると、実行したプレイヤーのものは取り除かれるため、同じアクションにワーカーを割り振った次点のプレイヤーがアクションを実行できるように。

実行できるアクションがない場合は、任意のアクションに配置したワーカーを回収しなければならないため、実質アクションが実行できず、配置が悪いと1ラウンド何もできないこともあります。
こういったアクションの実行を手助けしたり、実行したアクションの効果をアップするキャラクターカードもあり、これはラウンドの最初に各プレイヤーが1枚選んで、1ラウンドに1回使えます。

8ラウンド繰り返して最も勝利点を得たプレイヤーの勝利。

とにかく、アクションの実行が難しい。
各プレイヤーがどのようにワーカーを配置するか考えるのは勿論ですが、そのアクションの実行順も重要で、なかなかアクションが思い通りに実行できません。

自分はいきなり1ラウンド目に読み間違えて何も実行できずに終了。
実行できてもなかなか点も稼げず。

結局、一回も漁ができなけば、財宝もゲットできませんでした(汗)

圧倒的ビリw

アクションシステムの斬新さとアートワークの美しさ、リソースのカツカツ感。なるほど良いゲーム。
ただ、自分は非常に苦手なゲーム(勝てないという意味で)でした(笑)

初回で勘所を掴むのが難しそうで、そういう意味で敷居は高め。
なんとなくわかってきたので、もう一回やりたいですね。またボロ負けしそうですが(汗)

あと、このゲームのパッケージにも描かれている「砂絵」、アクションで描くアクションがあって勝利点が得られます。なんで砂絵なのかと思いましたが、バヌアツの砂絵は世界無形文化遺産なんですね。勉強になります。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


ツォルキンの人

今年のゲーム賞を総舐めにしてくれるんじゃないかと期待をしているツォルキンですが、勢い余って2個目の購入をしました。

▼マルチプルボードゲーム
DSC_1153.jpg

このツォルキンですが、ボードに大きなギアが配されもちろん回すわけですが、その回す際にボードのジョイント部分がギアに引っかかりやすく、痛んでしまうんです。

補強している方もいて、自分もなんとか出来ないかと考えた結果、ハリパネしてしまえという結論にw

ただ、一個しかないものを加工するのもアレなんで、もう一個確保しました。
既存のものは、箱も少しゆがんでいて劣化が見られますが、流石新しい方は箱も綺麗でハリのあるピチピチさんです。
まあ、そんな感じでいざハリパネしようかと思ったら、買ってきたA2のパネルでは大きさが足りず……

ハリパネを考えている方は、B2以上のパネルを買ってきましょうw

最近の日課は、GEEKでツォルキンの順位が上がっているかチェックすることw
本当にツォルキンツォルキン言いすぎているので、そのうち「ああ、ツォルキンの人」とか言われないか心配です。

ということで、本当にどうしようもなく「どうでもいい話」でした。

ではでは

今までと、今から(怪しい自己啓発セミナーではありませんw)

「自己啓発セミナーの宣伝をボードゲームコミュニティのイベントにいくつも作るの止めて欲しい」と常日頃より思っていても口に出せない小心者なワタクシです。こんにちは。

さて、怪しいタイトルで始めましたが、なんてことはない、自分がこのボードゲームをプレイするようになったキッカケなどの話と、そのキッカケがゴニョゴニョって話です。

正に「今までと、今から」(笑)

自分が初めてやったボードゲームは「ブラフ」でした。一昨年の震災の少し前ですかね?
これが結構面白く。

今にしてみれば確かに初心者に進めるには良いゲームだったなぁと、さすが大賞作品。
とはいえ、あまり興味が無かったので自分のなかではかなり敷居が高かったのですが、プレイをはじめたら確かにあった心の壁はすんなりと取り払われていました。

それでも、まだドップリというわけではなく、ブラフがいくらするゲームなのか調べたら4,000円もしたので(当時ゲームに4,000円払うなんて考えがサラサラなかったので)以降、頻繁に遊ぶわけではありませんでした。

結局モンハンをかなりプレイしていたのですが、間もなく震災があり、節電の風潮になったためボードゲームをプレイする機会が増えました。

その頃にプレイしていたのは主にドミニオン。定番ですね。今でも拡張ちゃんと買ってます。

それはそれで面白かったのですが、逆にドミニオン以外のゲームにあまり興味が行かないようになりました。
ドミニオンだけあればいいかな~って。

そんな中、出会ったのが「キャメロットを覆う影」で、これを7人フルで遊んでみたところ非常に楽しく、かつ、またこれが勝てないゲームなので非常に悔しくw

その魅力に感銘を受け、もちろん購入と共に他のゲームにも目が行くようになり始め、とうとう「調布のあな」という、ただ「キャメロットを覆う影をやりたい」という想いだけでゲーム会を始めるようになりました。

最近プレイできていないのが残念です。本当に好きなゲーム。7人居たら絶対やりたいゲームw


まあ、ここでひと段落つくわけですが、実は先日「好きなゲームデザイナーは?」と訊かれて、迷わず「シャハト」と答えたのです。

ブラフのボーグでもなく、キャメロットのカタラでもなく、もちろんバッカリーノでもなくw

じゃあなんで「シャハト」なのかと言えば、ゲームをたくさん買うキッカケは間違いなく「王と枢機卿」なんですね。

王と枢機卿に出会うまでは、古典(と言うには新しいですが)には興味が無く、現状手に入るものの中で遊んでいました。要はプレミアがつくような「名作」は興味はあっても「欲しい」というレベルには達していなかったんです。

そんな中、王と枢機卿をプレイし、その面白さにドップリハマりました。初プレイが3人であったのも今にして思えば良かったのだと思います。

クレオパトラの鼻があと数センチ低ければ歴史が変わっていたと言われるように、王と枢機卿の初プレイが4人や5人であったらきっと違う道をたどっていたに違いありませんw

すぐヤフオクで検索し、当時中古品を4700円で落札しました。これがボードゲームとして初の落札。

気が付けば、いま手元のゲームは350個となりました(笑)

ゲームを知ったキッカケは「ブラフ」
ケーム会を開いたキッカケは「キャメロットを覆う影」
ゲームを集めるキッカケは「王と枢機卿」

シャハトも多作なので、良いものも悪い物もありますが、総じてゲーム自体はシンプルで非常に解り易いところが好きです(反して決算が難しかったりしますがw)

で、そのシャハトが一体なんなんだ?ということなんですけども
この「シャハトが好き」発言をしたところ、こんなプレゼントが……

▼?!
DSC_1146.jpg

シャハトのサイン入りコロレットー!
貰ってしまいました(汗)

エッセン行ったんだから自分で貰ってこいよって話なんですが(笑)
そんな余裕も時間も無く、デザイナーさんにサイン貰う作戦をすっかり忘れていました。

本当にありがたく、ただありがたくいただくのみ。
嬉しくもあり、不甲斐なくもありw

次回、エッセンに行く際はちゃんとサイン貰うためにゲームを用意して行きたいと思いますw

そんな感じで、本当に「どうでもいい話」でした。

ではでは
 

 

豚って実はキレイ好きなんだぜ?【キレイがきらい】

最近、軽いゲームばかりではありますが、実際は重いゲームが大好きです。
その大好きベクトルが「ツォルキン」や「テラミスティカ」といった毎回同じものに向けられてしまうため、日記は別の軽いゲームが主流になりつつあります(笑)

さて、もうお正月の話になりますが、これも頒布会のゲーム「キレイがきらい」をakiさんと2人プレイしました。

▼キレイがきらい ★★☆
(Drecksau)
版元:Kosumos
作者:Frank Bebenroth
DSC_1130.jpg

2人プレイだったので、子豚カードを綺麗な面を表にして各自の5枚ならべ(3~4人プレイ時は確か3枚)プレイヤーはアイテムカードを3枚受け取ります。残ったアイテムカードは山札に。

アイテムカードは手番にプレイすることで自分の子豚を泥だらけにしたり、相手の子豚をキレイにしたり、はたまた、全てのプレイヤーをキレイにする雨のカードや、その雨を凌ぐための小屋のカード、小屋を壊すための雷のカード、小屋の中の子豚を洗えないようにするための立ち入り禁止カードなどがあり色々なアクションが可能です。

アイテムカードは1枚使用したら、その分補充します。手札のアイテムカードをプレイして、自分のキレイな子豚を3匹泥だらけにすれば勝ちです。

非常にシンプル。そして、なんというかこの「泥だらけにしたら勝ち」というコンセプトが面白い(笑)

手札は3枚しか無いので、結構運の要素が高く、思うように相手を妨害するカードが来ないと、アッサリ泥だらけにされて終了してしまうことも。

aki「ひどい!泥だらけにするカードもなければ、相手をキレイにするカードも来ない!w」

そんなakiさんにモウシワケナイキモチデイッパイデシタが、サクッと勝たせていただきました。

これも、手札の運要素あるゆえに、多人数である程度カードが場に出る方が恐らく楽しいのかなと思います。
重いゲームも楽しいですが、手軽なゲームでイジ……遊ぶのも楽しいですね!

簡単なゲームほど、負けると悔しかったりしませんか?
ホントウニスイマセン。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは
 


 
調布のあな
次回の「調布のあな」は
8月15日(土)開催となります

詳細&参加表明はコチラ
↓↓↓
http://twipla.jp/events/154272
ただいま紹介期間中です



【調布のあなスケジュール】

・第55回:2015年 8月15日(土)

・第56回:2015年 9月 6日(日)

・第57回:2015年10月11日(日)

・第65回:2016年 4月 9日(土)

・第66回:2016年 5月14日(土)

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ギルティギア界のそらい館長であり、「調布のあな」のかんちょーです。今は監査のお仕事…でも人を楽しませる仕事にしか興味アリマセン!カピバラさんには超思い入れアリアリアリーデヴェルチ!最近すっかりボドゲ野郎、あとお酒があれば本望!知り合い及びorそらい館知っているという方はリプライ下さい~フォロー返します