最近、「調布のあな」でよく回っているのを横目に、ちょっと欲しいなと思っていたのですが、どこも品切れで入手できず。
「暫くは諦めるか~」なんて思っていたのですが、先日、すごろくやさんへ伺った際に丁度売っていたので即購入。買ったその日にakiさんと2人でプレイしました。
▼ウィ ウィル ウォック ユー ★★★☆
(We Will Wok You)
版元:Pegasus Spiele
著者:Sebastian Bleasdale
「ウォック」とは「中華鍋」の意だそうです。
バラエティ豊かな食材たちと料理人との料理バトル?そんな世界観らしいです。
まあ、あまりゲームに関係ないですw
プレイヤーが手番で出来ることは以下の3つ
・お金を1枚獲得する
場には食材カード4列(上から3枚・3枚・2枚・2枚の列)とお金カード2列(上から6枚・4枚)が並べられています。
お金カードは、食材カードの上2列と下2列の価格を表していて、食材カードの上2列(3枚の列)の初期価格はお金カード6枚、下2列(2枚の列)の初期価格はお金カード4枚という感じです。
プレイヤーは任意のお金カードを1枚獲得し手札へ加えます。要は、手持ちのお金は増えますが、食材の価格は下がるという感じです。
・食材を1列買う
食材の価格は、前述したように横に並べられているお金カードの枚数となります。
プレイヤーは手札から価格と同数のお金カードを手札から場へ出すことで、食材カードを1列丸々得ることができます。(食材カードの購入)
場に出さたお金カードは、購入した食材の列の横(価格を示すお金カード)にプラスされ、そのまま食材の価格に反映されます。
・中華鍋カードを獲得する
食材カードにはアイコンが描かれているものがあり、同じアイコンの絵柄を4つ集め(食材カードの枚数は問わず)場にプレイすることで中華鍋を獲得することができます。
このゲームの得点は、基本、この中華鍋に食材を入れることで獲得できるため、中華鍋を手に入れないことには点が入りませんw
とまあ、かなり出来ることはシンプル。
しかし、お金を取れば食材の価格が安くなり誰かに買われてしまうかもしれない、でもお金が無ければ買えないから仕方なく買う……とか、食材が安く買えるけど、中華鍋を先に取らないと誰かに取られてしまう……どうしよう?とかとか、結構なジレンマが発生します。
ゲームは、全ての食材が各プレイヤーに引き取られた後、すべてのプレイヤーが1ターンずつ行って終了です。
スタートプレイヤーは「最近、中華鍋を振った人から」とのことなので私から。
akiさんはそもそも中華鍋を振ったことがないそうです(汗)
今回は2人だったため、後々の展開が読みやすく長考しがち。
というのも、たった1枚のお金を得るだけですが、どのくらい相手の選択肢に影響が出るか?次に自分にとって良い状態で回ってくるのか?などなど、結構考えることが多かったりします。
例のごとくakiさんは手が早く、食材をテンポよく獲得していき、私はお金を使うタイミングを計れずなかなか思うように食材が増えず。
ただ、akiさん中華鍋の加点条件がイマイチわかっていなかったらしく、微妙に中華鍋の取り方が勿体ない感じ。(即得点になる閉じている中華鍋を中心に獲得)
私(あ……もっといい中華鍋あるのに……)
なんて心の中でつぶやく私。
ええ、口には出しません。勝ちたいですからw
私はなるべく点数効率の良い中華鍋(食材カードが多めに必要)を率先して獲得し大量得点狙い。
しかし、欲しい食材が思うように手に入らず大苦戦w
最後には結構整ったので、圧倒的に勝っているかと思いきや、akiさんがノーアイコンの食材を得点に換える中華鍋で得点を稼いでおり、結局勝利はしたものの僅差まで詰め寄られました。
コレいいですね。
決して重くなく、軽すぎもせず。よく回っているのも頷けます。
初見だとゲームのツボがちょっと分かり難いかもしれませんが、そこそこ軽いのでコツを掴むまで複数回すことも苦にならないかと。
そして、なんといってもイラストが結構好きですw
キャラクターの名前も色々なミュージシャンのパロディー(ダジャレ)になっているのですが、エビのキャラクターがどう見ても「エルビス・プレスリー」(テキストにも「Elvis」って書いてあります)
私「これはエビス・プレスリーってダジャレかな?」
aki「え?エビって日本語だよ(笑)」
たしかに!
……でも、これ本当に「エビ」とかけているんじゃ?
お金カードも「1円玉」のデザインになっていますし、「エビ」に関しても日本語を意識したんじゃないかと。違うかな?w
ちょっと作者にその意図を聞いてみたいものです。
そんなこんなで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。
「暫くは諦めるか~」なんて思っていたのですが、先日、すごろくやさんへ伺った際に丁度売っていたので即購入。買ったその日にakiさんと2人でプレイしました。
▼ウィ ウィル ウォック ユー ★★★☆
(We Will Wok You)
版元:Pegasus Spiele
著者:Sebastian Bleasdale
「ウォック」とは「中華鍋」の意だそうです。
バラエティ豊かな食材たちと料理人との料理バトル?そんな世界観らしいです。
まあ、あまりゲームに関係ないですw
プレイヤーが手番で出来ることは以下の3つ
・お金を1枚獲得する
場には食材カード4列(上から3枚・3枚・2枚・2枚の列)とお金カード2列(上から6枚・4枚)が並べられています。
お金カードは、食材カードの上2列と下2列の価格を表していて、食材カードの上2列(3枚の列)の初期価格はお金カード6枚、下2列(2枚の列)の初期価格はお金カード4枚という感じです。
プレイヤーは任意のお金カードを1枚獲得し手札へ加えます。要は、手持ちのお金は増えますが、食材の価格は下がるという感じです。
・食材を1列買う
食材の価格は、前述したように横に並べられているお金カードの枚数となります。
プレイヤーは手札から価格と同数のお金カードを手札から場へ出すことで、食材カードを1列丸々得ることができます。(食材カードの購入)
場に出さたお金カードは、購入した食材の列の横(価格を示すお金カード)にプラスされ、そのまま食材の価格に反映されます。
・中華鍋カードを獲得する
食材カードにはアイコンが描かれているものがあり、同じアイコンの絵柄を4つ集め(食材カードの枚数は問わず)場にプレイすることで中華鍋を獲得することができます。
このゲームの得点は、基本、この中華鍋に食材を入れることで獲得できるため、中華鍋を手に入れないことには点が入りませんw
とまあ、かなり出来ることはシンプル。
しかし、お金を取れば食材の価格が安くなり誰かに買われてしまうかもしれない、でもお金が無ければ買えないから仕方なく買う……とか、食材が安く買えるけど、中華鍋を先に取らないと誰かに取られてしまう……どうしよう?とかとか、結構なジレンマが発生します。
ゲームは、全ての食材が各プレイヤーに引き取られた後、すべてのプレイヤーが1ターンずつ行って終了です。
スタートプレイヤーは「最近、中華鍋を振った人から」とのことなので私から。
akiさんはそもそも中華鍋を振ったことがないそうです(汗)
今回は2人だったため、後々の展開が読みやすく長考しがち。
というのも、たった1枚のお金を得るだけですが、どのくらい相手の選択肢に影響が出るか?次に自分にとって良い状態で回ってくるのか?などなど、結構考えることが多かったりします。
例のごとくakiさんは手が早く、食材をテンポよく獲得していき、私はお金を使うタイミングを計れずなかなか思うように食材が増えず。
ただ、akiさん中華鍋の加点条件がイマイチわかっていなかったらしく、微妙に中華鍋の取り方が勿体ない感じ。(即得点になる閉じている中華鍋を中心に獲得)
私(あ……もっといい中華鍋あるのに……)
なんて心の中でつぶやく私。
ええ、口には出しません。勝ちたいですからw
私はなるべく点数効率の良い中華鍋(食材カードが多めに必要)を率先して獲得し大量得点狙い。
しかし、欲しい食材が思うように手に入らず大苦戦w
最後には結構整ったので、圧倒的に勝っているかと思いきや、akiさんがノーアイコンの食材を得点に換える中華鍋で得点を稼いでおり、結局勝利はしたものの僅差まで詰め寄られました。
コレいいですね。
決して重くなく、軽すぎもせず。よく回っているのも頷けます。
初見だとゲームのツボがちょっと分かり難いかもしれませんが、そこそこ軽いのでコツを掴むまで複数回すことも苦にならないかと。
そして、なんといってもイラストが結構好きですw
キャラクターの名前も色々なミュージシャンのパロディー(ダジャレ)になっているのですが、エビのキャラクターがどう見ても「エルビス・プレスリー」(テキストにも「Elvis」って書いてあります)
私「これはエビス・プレスリーってダジャレかな?」
aki「え?エビって日本語だよ(笑)」
たしかに!
……でも、これ本当に「エビ」とかけているんじゃ?
お金カードも「1円玉」のデザインになっていますし、「エビ」に関しても日本語を意識したんじゃないかと。違うかな?w
ちょっと作者にその意図を聞いてみたいものです。
そんなこんなで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。