どうでもいい は なし

「調布のあな」のかんちょーこと、川口正志(本名プレイ)がお送りする
「どうでもいい話」or「どうでもいいは無し」
そんな毎日

2013年05月

ほな、さいなら!【ウントチュース】

先日のGM2013 春にて再販されたので購入させて貰った「ウントチュース」
そういえば、やったことないな?ということで、先日ねじ込んでプレイさせてもらいました。

▼ウントチュース ★★★
(...und tschuss!)
版元:ピグフォン/テンデイズゲームズ(Goldsieber)
著者:Martin Wallace
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まず、プレイ人数-1枚のカードを場に並べ、各プレイヤーは一斉に手札から数字の書かれたカードを1枚オープン。
一番数字が小さかったプレイヤーは、場に並べられたカードから一番数字の小さいカードを獲得して抜けます。
基本はこれを繰りかえしまずが、2回目以降はそれまでにオープンしたカード全ての数を足した数で勝負となります。

最後の2人になったときだけ、出したカードの合計数が多いほうが勝ちとなり、場に並べられたカードの中で最も数字の大きなカードを獲得することが出来ます。2番手はカードがもらえません。

獲得したカードの数字がそのまま点数となるので、残れば残るほど高い点数を獲得できますが、2番手になってしまうと0点なのでその辺の駆け引きが熱いです。

1ゲーム終わったら各プレイヤー使った枚数だけ山札からカードを補充し、新たにプレイヤー数-1枚のカードを場に並べて1ゲーム目と同様に行います。

山札のカードが無くなったらゲーム終了。一番得点したプレイヤーの勝利です。

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カードにはマイナス点のカードもあるので、ある程度順位のコントロールは可能。
今回のゲームでは、得点カードにあまりマイナスが出なかったので非常に平和モード。

比較的大きな数字が最初から手元にあったので、順調に得点を重ねていたのですが、最後の最後で場に-10点のカードが並び、一同眉間にシワw

とりあえず引き取りたくないので手持ちの一番大きなカードを出すも、敢え無く撃沈し私が引き取り。
それでも、それまで稼いでいた得点が大きく勝利することができました。

う、うーん

結構、これは場に出る得点カードに盛り上がりが左右されますね。
展開的に、2位以外のデメリットがあまり大きくない得点の出方だったので、「さっさと引き取っちゃえ」みたいな雰囲気もあり、若干盛り上がりに欠ける印象でした。

同じワレス、同じシステムの「ビュッフェの戦い」というボードを使ったゲームがありますが、こちらは単純に得点を取ればよいものではなく、得点が「チーズ」や「サラミ」といった形でカテゴライズされていて、各カテゴリーで最も直近に獲得したものが得点となるため、「既に5点のチーズを持っていれるので1点のチーズを取りたくない」といった考えが生まれ、「最初から2位狙い(場の得点どれも要らない)」みたいな展開があり、結構熱いです。

ウントシュースは、カードゲームである分、シンプルにせざる得ないのでしょうが、若干の物足りなさがありますね。パーティーゲームとしては良いのかな?

「ウントチュース!」というのは「じゃあね!」みたいな意味らしく、実際、ドイツの小売店などで」買い物をすると、店員さんが「チュース!」と最後に言って来ます。

ゲームを抜けるときは「ウントチュース!」と言って場を盛り上げるの重要ですw

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

フジテレビ「人狼~嘘つきは誰だ?~」ふたたび

前回評判が良かったようで、再び、先週今週と2週連続で放送した「人狼~嘘つきは誰だ?~」(フジテレビ)をやっと観ることが出来ました。

人数が1人増えて9人の村、役職は変わらず。
内容に大きな変化は無く、人狼をガッツリやっている方には「役職何もしてないじゃん」とか大いに不満がある内容かもしれませんが、私は、あいかわらず緩い内容で楽しめました。

それにしても、出演者によって楽しみ方も違ってきますね。

今回良いなと思ったのはメンタリスト(読心術をメインにしたマジシャン)「Daigo」のキャスティング。

相手の行動や体の変化で考えを読むという触れ込みでマジックを行う彼を起用することで、単純に人狼を観る楽しみに「メンタリズムに対する検証要素」が付加され新しい楽しみ方を提供しているように思いました。

以前、プロ棋士を集めて人狼を行う企画がありましたが、棋士は将棋というアブストラクトゲームのプロであって、確定情報が何も無い人狼とは全く正反対。故にプロ棋士と人狼に親和性があるように感じませんでしたが、メンタリストは良いチョイス。

心理学者や、推理作家など、想像で虚から有を生む職業の方々が今後キャスティングされたら面白いかもしれません。また、6月下旬に放送があるということで楽しみです。

一方、TBSの「ジンロリアン~人狼~
こちらは一体何がしたかったのでしょうか??

フジテレビのゆるいものに対して、ロールプレイでドラマ仕立てにしたかったのでしょうが、眉間にしわ寄せて言いあっている出演者を見ても良い気分はしませんでした。

初心者がアレを観ても楽しいと感じないでしょうし、日頃プレイしている方にもアレは好評だったのでしょうか?
どの層を狙って作ったのかサッパリ分かりませんでした。残念。

個人的に、人狼はあまりプレイ欲がありませんが、芸能人がワイワイとプレイしている様を観るのは結構楽しいなと。TVとの親和性は良いかもしれませんね。

「逃走中」のように、ルールの蛇足を行わずに、ずっとゆるくやって欲しいものです。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

潔くカッコよくクニツィア節【ロンド】

ゲーム会ではちょくちょく見かけるものの、ずっと国内未流通だったロンドがやっと頒布会でやってきた!ということで、早速、先日の「調布のあな」でプレイさせていただきました。

▼ロンド ★★★
(RONDO)
版元:Schmidt
著者:Reiner Knizia
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まず箱絵が綺麗。
特に写真映えが素晴らしいです。

ゲームの内容には関係ありませんがw

ゲームは、各プレイヤー手番が来たら次のアクションのいずれかを行います。

1.チップをボード上のマスに配置する
非常に造りの良い5色のチップをボード上の同じ色の数字が書かれているマスに置きます。
チップを置くと書かれている数字がそのまま点数となりますが、同じ色のチップを複数枚同時に置けば、置いた枚数×数字分の点数が入ります。

チップは必ず既にチップが置かれているマスと接しているマスに置く必要があるため、ヘタに置いてしまうと他のプレイヤーへのトスになってしまうことも。
また、置き方のバリエーションとして、任意のチップを裏返しにすることで、色を問わすマスに置くことが出来ます。ただし、この場合は置いたマスの点数がもらえません。

チップを任意の枚数置いた後、ランダムに1枚チップを引いて手番終了です。

2.パスする
何もせずに手番を終えます。パスを選択した場合、チップをランダムに2枚引くことが出来ます。
ただし、持てるチップの上限は5枚で、それ以上は引けません。

上記どちらかの行動を選択して繰り返し、ボード上の灰色の背景のマスが全て埋まるか、引くチップがなくなったら、そのラウンドで終了です。

▼チップが良く出来てます
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ゲームは非常に単純、もちろん同じ色を集めて一度に積むと高得点なのですが、自力で良いマスにチップを置こうとすると、何色かバラけさせないとマスを進めることが出来ず思うように置けません。

細かく刻んでいくと他のプレイヤーへのトスになってしまうし、とはいえ時には大胆に置いていかないと点数が全然取れないという……なんですかね?この考えるゲームはw

シンプルながら考えさせられるクニツィア節炸裂といった感じです。
故にプレイ感は同じ時期に発売された「秦」にちょっと似ていると感じました。
タイル(チップ)を引くまでは運の要素がありますが、引いたタイル(チップ)をどこに置くのか?最善手を考える感じが似ています。

とはいえ、ロンドは陣取りではなく点数勝負であるため、リカバーが利き易いかもしれません。また、手持ちのストックも多いので選択肢が広く、手札次第では逆転性もあり。

そういう部分で、秦よりもユーザを選ばず楽しんでもらえそうな印象です。

▼見たにもウケはよさそう
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箱が大きくて持ち運びは不便ですが、ゲーム会では安定して遊んでもらえそうなので、次回の「調布のあな」にも持って行こうと思います。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

この記事はステマ記事ではありません【ステステマーケティング】

先日のゲーム会でRaelさんがめずらしく同人ゲームをプッシュしてくるので、少し手が空いた隙にサクッとプレイさせて貰いました。

▼ステステマーケティング ★★★★
版元:芸無工房(同人)
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各プレイヤーが行うことは、手番にカードを山札から2枚引いた後、手札から1枚場に捨てるだけ。

カードには「牛乳のふた」「消しゴム(キンケシ?)」「切手」など、昭和な収集家が好みそうなアイテムが描かれており、カードが捨てられれば捨てられるほど価値が上がっていきます。

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山札が無くなったらゲーム終了、各カードごとに決算を行い、最も多くカードを持っていたプレイヤーは、場に捨てられたカードの枚数分点数を受け取り、2番目に多くカードを持っていたプレイヤーは、最も多くカードを持っていたプレイヤーのカード枚数分点数を得ます。同率の場合は各順位の獲得点数を合算して山分けです。なんだかとってもシャハトちっく。

つまり、どういうことかと言うと、カードが捨てられないとカードの価値は上がりませんが、捨ててしまうと手札からなくなってしまうので、1番目or2番目に多くカードを持つという点数の獲得条件を満たせなくなってしまう恐れが出てきます。結構なジレンマ。

今回は、Raelさん、すずめさん、ふくたろさん、私の4人でプレイ。

このゲーム、序盤どうしてよいか全くわかりませんw

ゲームが難しいとか複雑とかでは全くなく、単純にどのカードの価値が上がるか?シェアが取れるか?分からないため、しばらくは様子見です。

しかし、そんな様子見すらも非常に悩ましく、考えれば考えるほど最善手が分からない状態に。
もう仕方がないので、ある程度回りの捨て札を見て決め打ちしましたw

周りが悩んでいるなか「私はブレませんよ!」と宣言してカードを即切り。
偶然、同じカードを続けて切ることになった際は、一同から「ブレないなぁ~(笑)」と言われるほど。

ただ、そんな態度も実際は虚勢でw
結構カードが何枚出たかカウントしながら悩んでました。

後半になってくると、誰が何のカードをだしてもため息や、感嘆の声が挙がり、誰一人として余裕なプレイヤーなどおらず。そして、たった10回の手番でゲームは終了するのでした。

勝ったのは、40点以上獲得したすずめさん。私は23点で3位でした。


シャハトの「クレイジーチキン」と、「ラパヌイの供物システム」を足して2で割って端数を切り捨てたようなゲームですね。
運の要素が強いとも思いますし、大味感は否めませんが、たった1枚カードを捨てるというアクションにこれだけ悩ましさが盛り込まれていれば、これだけで良質なエンターテインメントなんじゃないでしょうか?

かなり良くできてるし面白いのに、あまりゲーム会で見かけないので勿体ないなと。

ラウンドテーブルやAmazonでも買えるようなので、是非オススメです!
(私は早速手配しましたw)

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品を漁ってみた

昨日、いよいよ「ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)」のノミネート作品が発表になり、TLもその話題で賑わっていますね。
なにはともあれ、その内容を確認する前に、先日配信されたテンデイズTVをご覧になることをオススメします



観ましたか?
観ましたね?

それでは、ノミネート作品のおさらいです。

年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)ノミネート作品

▼Qwixx
BGGページ
ダイスを使ったストリームスのようなゲームとのこと。国内流通なし。
バネストさんのつぶやきに登場しており、近々国内流通するのでしょうか?ノミネートの中では最有力候補なのではないかと予想。
 
ホビージャパン社より販売中。ビンゴのようなゲームとのこと。
確かに日本国内でも人気があり、一時期品切れ状態が続いていましたね。ゲーム会では結構見かけます。
去年のキングダムビルダーの例もあるので、大箱補正でこちらも有力?
 
世界の七不思議で有名なフランスのデザイナー「A・ボザ」作の協力ゲーム。空気を読む力が試される。小箱のカードゲーム故に大賞は難しいのではないか?と専らの噂。このゲームが大賞を取れば意外性はあるものの、大穴感は否めないかなと。


テンデイズTV、タナカマさんとシミーズさん驚異の的中率ですね(汗)
ちなみに、私は「エスケープ」と「秦」「ゆらゆら海賊船」辺りを推していましたが、全て外しましたw

▼ノミネートに届かなかった年間ゲーム大賞推薦作品

BGGページ
メビウス頒布会で入手した「ゆらゆら海賊船」、昨年のエッセンで評判が良かったようなのでノミネートあるかと思いましたが届かず残念。

BGGページ
国内流通がやっと始まったロンド。先日プレイしましたが、確かにコチラの方が秦よりカジュアルで一般受けしそうです。

▼Yay!
BGGページ
「カロ」がノミネートするんじゃ?なんて予想もありましたが、同じノリスで推薦されたのはコチラでした。日本未流通。

▼ラ・ボカ(La Boca)
BGGページ
ブラント夫妻が恐らく年間ゲーム大賞を狙って投入してきたであろう本作。プレイ感がややモッサリしている故か推薦止まり。

BGGページ
最有力候補かと思っていたのですがノミネートに届かず。目新しさはあるものの、ゲームとしてはまとまり感に欠けた印象。

▼Mixtour
BGGページ
将棋を連想させる見た目ですが、どのようなゲームなんでしょうね?日本未流通。
 
▼Hand aufs Herz
BGGページ
パーティーゲームと書かれていますが、日本未流通のため詳細わからず。


BGGページ
どこのゲーム会でもよく見かけるディビナーレ。ドラフトのあるメンバーズオンリーといったシステムと、洗練されたアートワークで日本でも人気。
 
BGGページ
十二季節の魔法使い並みにシール張りが大変であると評判のリベルタリア。シール貼りさえなければもっと知名度は上がったのかもしれないですね。

どちらかと言うと、こちらの推薦の枠に馴染のあるものが多いですね。
国内流通しているものは、どれも遊んで損の無いものばかりかと。

次に、エキスパート部門について

年間エキスパートゲーム大賞(Kennerspiel des Jahres)ノミネート作品

▼アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)
BGGページ
アークライトから日本語版が予定されている、アスドール・フランス年間ゲーム大賞受賞作。特殊能力を使って襲い来る敵を倒す協力ゲーム?なんですかね?「協力ゲーム」というキーワードに準じて大賞狙えるか?
 
クラマーの最後のチャンスかもしれないカッラーラもノミネート。得点・お金・資源と全てに於いて獲得するタイミングが悩ましい作品。そして、悩ましく重量感のあるゲームの割に比較的短時間で終わるサクサク感。恐らく大本命。
 
▼ブルージュ(Brugge)
フェルトが今期発表した3作中、唯一日本未流通。公称プレイ時間60分。リアルト同様、フェルトにしては軽め?言語依存があるとのことなので、どこか日本語版を作ってくれないだろうか?と期待。

これまたテンデイズTVが(以下略)
「予想師」おそるべしw

▼ノミネートに届かなかった年間エキスパートゲーム大賞推薦作品

▼テラミスティカ(Terra Mystica
BGGページ
世界中で高評価。既存のシステムの寄せ集めた感はあるが、あれだけ盛り込んでスッキリまとめているところが凄い。リプレイ欲の高いゲームだが、いかんせんプレイ時間が長すぎた模様。

BGGページ
毎日ツォルキンツォルキン言っているワタクシですが、この位置は本当に残念。ドイツゲーム大賞に期待することにしますw

エキスパートの推薦はわずか2作品なんですね。「ボラボラ」も「蟻の国」も「キーフラワー」も入りませんでした。
それにしても、ツォルキン……年間ゲーム大賞の範疇を超えるという理由らしいですが、そうなると、なんともエキスパート部門が中途半端な位置付けですね(汗)残念。

そして、最後に一応キッズ部門も。こちらはノミネート作品のみ紹介。

年間キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)ノミネート

4枚のタイルをずらして行って動物(?)を作る簡単なゲームですが、効率よく動物を作るためには意外と考えることも多い作品。子供と一緒に楽しめて良いかと。
 
▼お姫様を助けるのは誰だ(Der verzauberte Turm)
「黒○○ 危機一髪」のようなギミックと、磁石を使ったカギ探しのギミックが秀逸なので、大人も楽しい、もちろん子供も楽しい作品。大賞候補なんじゃないかと思っています。
 
▼Gold am Orinoko
全くノーマークなうえに、何の情報もないので何とも言えないのですがw
HABA社って意外にノミネートまで来るのは珍しい?

なんか、この部門のノミネートゲームを一番持っています。と言っても2つですがw
「お姫様を助けるのは誰!」は良いキッズゲームだと思うので、ぜひ対象をとって欲しいです。

そんな感じで、長々とご紹介だけしてみました。

大賞予想は「アウグストゥス」「アンドールの伝説」「お姫様を助けるのは誰だ」の3つ!と公言してみて、今度こそ当たるように願いを込めて発表を待ちたいと思います。

今日もいつもどおり「どうでもいい話」でした。

ではでは。
調布のあな
次回の「調布のあな」は
8月15日(土)開催となります

詳細&参加表明はコチラ
↓↓↓
http://twipla.jp/events/154272
ただいま紹介期間中です



【調布のあなスケジュール】

・第55回:2015年 8月15日(土)

・第56回:2015年 9月 6日(日)

・第57回:2015年10月11日(日)

・第65回:2016年 4月 9日(土)

・第66回:2016年 5月14日(土)

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ギルティギア界のそらい館長であり、「調布のあな」のかんちょーです。今は監査のお仕事…でも人を楽しませる仕事にしか興味アリマセン!カピバラさんには超思い入れアリアリアリーデヴェルチ!最近すっかりボドゲ野郎、あとお酒があれば本望!知り合い及びorそらい館知っているという方はリプライ下さい~フォロー返します