▼ミスターダイアモンド ★★★☆
(Mister Diamond)
版元:Ravensburger
著者:Gunter Baars
先日の「調布のあな」にて、お子様中心に人気が大爆発していた「ミスターダイアモンド」を、おもむろにプレイ。
ゲームを出すと、akiさんが開口一番「あ、これエッセンで買ってたやつでしょ?」などと。
良く覚えてますね。ええ、akiさんに借金した翌日に懲りずに買ったゲームだからですねw
内容は、盤面に散らばる宝石から本物の「ダイアモンド」を見つけ出し、「ダイアモンド」を使用して指輪を作ろうって内容。
ニセモノの「ダイアモンド」は、ボードに固定されていて取れません。
↓ボードはこんな感じ
プレイヤーは手番が来たら、山札から1枚指輪のカードをめくります。
カードには指輪の価値(1000~6000)が書かれていて、見事ボードから「ダイアモンド」を取り出すことが出来たらカードの上に載せて指輪の完成です。
完成した指輪はゲーム終了時に得点となり、最も得点の多いプレイヤーが勝利です。
指輪作成に失敗しても、「泥棒」のカードが引ければ、他のプレイヤーが自分が持っている失敗作の指輪と同じ価値の指輪の作成に成功していた場合、その指輪から「ダイアモンド」を奪って自分の指輪を完成させることもできます。ちょっとした逆転性もあり。
今回は初プレイのakiさんと、数回目の私の2人でプレイ。
ボードから取ることができる「ダイアモンド」を適当にボードに並べるのですが、これが本当に分からなくなります。多少はボードから浮いていたり、コンポーネントの色が違ったりするだろうと思うのですが、よーく観察しても本当に全くわかりませんw
それでも、数回経験している私は、いくつかポイントを押さえていたので比較的安定して指輪を完成させるものの、akiさんと言えば
「え?これ?取れない?全然取れない!」
「あれ?さっきこれつまんだ?あれ?」
なんて声を出しながらあまり獲得できずw
でも、カードの引きは非常に良いので、akiさんの前には、いくつかちゃんと完成させてさえすれば勝てそうな豪華なカードがダイア不在のまま大量に並ぶことに。
↓終盤結構な枚数差w
結局、点数差は埋まらず、私の圧勝で終わるのでした。
ちなみに、残ったダイアは5個。結構残ってる感じ。
このゲームの肝は、前述もしましたが、本当に真贋の見極めが困難なこと。
自分の失敗はもちろん、他のプレイヤーの失敗も見逃さず、また成功に至ってもどこが成功だったかを覚えていた方が有利に働きます。
そういう意味では憶えゲーなのですが、ランダムに並ぶダイアはなかなか覚えきれず、また、ミスダイアの絶妙な配置で間違いを盛大に誘発されます。そう簡単には行きませんw
大人も子供も楽しめる非常に良いゲーム。
惜しむらくは、泥棒カードがあるものの、逆転性は低いので、圧勝されると後半ダレることでしょうか?
点数の入り方も運なので、ガチ勝負というよりは、見分けのつかないダイアに一喜一憂して盛り上がるパーティーゲーム感覚で楽しんで欲しいゲームです。
是非是非。
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。
(Mister Diamond)
版元:Ravensburger
著者:Gunter Baars
先日の「調布のあな」にて、お子様中心に人気が大爆発していた「ミスターダイアモンド」を、おもむろにプレイ。
ゲームを出すと、akiさんが開口一番「あ、これエッセンで買ってたやつでしょ?」などと。
良く覚えてますね。ええ、akiさんに借金した翌日に懲りずに買ったゲームだからですねw
内容は、盤面に散らばる宝石から本物の「ダイアモンド」を見つけ出し、「ダイアモンド」を使用して指輪を作ろうって内容。
ニセモノの「ダイアモンド」は、ボードに固定されていて取れません。
↓ボードはこんな感じ
プレイヤーは手番が来たら、山札から1枚指輪のカードをめくります。
カードには指輪の価値(1000~6000)が書かれていて、見事ボードから「ダイアモンド」を取り出すことが出来たらカードの上に載せて指輪の完成です。
完成した指輪はゲーム終了時に得点となり、最も得点の多いプレイヤーが勝利です。
指輪作成に失敗しても、「泥棒」のカードが引ければ、他のプレイヤーが自分が持っている失敗作の指輪と同じ価値の指輪の作成に成功していた場合、その指輪から「ダイアモンド」を奪って自分の指輪を完成させることもできます。ちょっとした逆転性もあり。
今回は初プレイのakiさんと、数回目の私の2人でプレイ。
ボードから取ることができる「ダイアモンド」を適当にボードに並べるのですが、これが本当に分からなくなります。多少はボードから浮いていたり、コンポーネントの色が違ったりするだろうと思うのですが、よーく観察しても本当に全くわかりませんw
それでも、数回経験している私は、いくつかポイントを押さえていたので比較的安定して指輪を完成させるものの、akiさんと言えば
「え?これ?取れない?全然取れない!」
「あれ?さっきこれつまんだ?あれ?」
なんて声を出しながらあまり獲得できずw
でも、カードの引きは非常に良いので、akiさんの前には、いくつかちゃんと完成させてさえすれば勝てそうな豪華なカードがダイア不在のまま大量に並ぶことに。
↓終盤結構な枚数差w
結局、点数差は埋まらず、私の圧勝で終わるのでした。
ちなみに、残ったダイアは5個。結構残ってる感じ。
このゲームの肝は、前述もしましたが、本当に真贋の見極めが困難なこと。
自分の失敗はもちろん、他のプレイヤーの失敗も見逃さず、また成功に至ってもどこが成功だったかを覚えていた方が有利に働きます。
そういう意味では憶えゲーなのですが、ランダムに並ぶダイアはなかなか覚えきれず、また、ミスダイアの絶妙な配置で間違いを盛大に誘発されます。そう簡単には行きませんw
大人も子供も楽しめる非常に良いゲーム。
惜しむらくは、泥棒カードがあるものの、逆転性は低いので、圧勝されると後半ダレることでしょうか?
点数の入り方も運なので、ガチ勝負というよりは、見分けのつかないダイアに一喜一憂して盛り上がるパーティーゲーム感覚で楽しんで欲しいゲームです。
是非是非。
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。