どうでもいい は なし

「調布のあな」のかんちょーこと、川口正志(本名プレイ)がお送りする
「どうでもいい話」or「どうでもいいは無し」
そんな毎日

2013年07月

リアルな動きにワクワクが止まらない!【ごきぶりキッチン】

▼ごきぶりキッチン ★★☆
(Kakerlakak)
版元:Ravensburger
著者:Peter-Paul Joopen
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ゴキブリを題材としたゲームは数あれど、実際に動かしてしまったゲームはそうそうないわけでw
メビウス便で届いた「ごきぶりキッチン」は、そんなありそうでなかった動くゴキブリゲーム。

ボードは箱をそのまま使う形になっていて、ボード上の四隅のボックスいずれか1つを1人が担当。
フォーク、ナイフ、スプーンの3種類の壁を上手く回して道を作り、動くゴキブリを自分の担当するボックスに入れれば得点。最初に5点獲得したプレイヤーの勝利です。

各プレイヤーがすることは、手番が来たらダイスを振って、ダイスの出目に描かれている「ナイフ」「フォーク」「スプーン」いずれかを90度回します。これで道が出来るわけです。
「?」が出たら何を回してもOK

ルールはたったこれだけ。
いいんです!ごきぶりの動きが面白いので、いいんです!w

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とりあえず、ボードを4人で囲って
中央で壁に向かってカサカサしているゴキブリの動きを見て楽しみますw

「いやーすごいね」

という半笑が交じった感嘆を口にしてスタート。
手番ではダイスを振って一ヵ所回転させるだけですが、なんせゴキブリが常に動いているのでどこを回せばよいか悩ましいところ。

絶対に自分有利な動かし方はなく、ゴキブリが予想外に逆方向に行ってしまえば、良いトスになってしまうため上手く誘導するのは非常に難しい……

ただ、あまり手番で時間を費やすとゴキブリの動きを様子見る形になってしまうので、直感的にすばやくアクションをするようにルールブックにも書いてあるため、周りにも促す。
そうするとなんとも慌しいゲームにw

結局、上手くゴキブリを誘い込めずに大負け。勝ち方が本当にわからないゲームでしたw


非常に大味w

ゲームとして面白いか?と言われれば間違いなく「面白い」んですが、システムとしてよく出来ているか?と言われれば「正直微妙」といわざる得ません。

しかし、その大味なシステムを補ってあまるくらいゴキブリの動きが秀逸ですw

このゴキブリが単体で売っていないのか?と本気で思いましたが、メビウスママさんより情報を貰い、単体で売っていることを知りました。結構有名?なのかな??

ちょっとゴキブリだけ大量に仕入れて走らせたいです。
そんな気にさせるゲームでした。

子供には受けそうなので、お子様の居るご家庭では重宝するかもしれません。題材がゴキブリな点を除けばw

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

たすけて!僕らの?ポテトマン!?【ポテトマン】

▼ポテトマン ★★★☆
(Potato Man)
版元:Zoch
著者:Gunter Burkhardt & Wolfgang A. Lehmann
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普段は超弱いポテトマンですが、悪役「ポテトキラー」を前にするとその力を発揮してポテトキラーをバッタバッタと薙ぎ倒し……と、なんだかどこかの特命係長のようなポテトマン。

ビジュアルも箱絵な感じでとってもカッコ悪い親しみの持てる感じです。

ゲーム自体は非常にシンプルで、12枚配られた手札から手番が来たら1枚場にプレイするだけ。
プレイしたカードの数字が最も大きいプレイヤーが点数を獲得するのですが、「ノットマストフォロー」というあまり馴染みのないルールでゲームは進みます。

カードは4色に分かれていて、既に場にプレイされたカードと同じ色のカードを出すことができません。
全員が違う色を出す必要があり、つまり、4人でプレイすれば4人目のプレイヤーが出す色は固定されます。
これが「ノットマストフォロー」

結果、一番大きな数が書かれたカードを出したプレイヤーが、出したカードと同じ色の得点カードを手に入れます。この得点カード、色によって点数が異なり、黄色が4点、緑が3点、青2点、赤1点となっており、黄色で勝てば点数が多く入るのですが、黄色は他の色に比べて大きな数字が無く、逆に赤は最も大きな数字を要する強いカード群です。要は勝ちやすい色ほど点数が低くなっています。

数字は1~18まであり、もちろん18が強いのですが、16~18の3枚は「ポテトキラー」という悪役が描かれていて、この3枚にだけはポテトマン(黄色1~3)が勝つことが出来ます。

決算は1順ごとに行われ、誰かがカードを出せなくなったら1ラウンド終了。これを人数分繰り返して最も点数を獲得したプレイヤーの勝利です。

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とりあえず、4人と5人で2回プレイしたのですが、どちらでも面白いです。
胃のキリキリ感を味わいたいならもちろん4人がオススメ。

最初はいかに自分の手を上手く出せるか?ってゲームだと思って一同プレイしていましたが……

「これ仕事ゲーなんじゃない?」

という話になり、手番が後ろになるほど「仕事して!」と求められるようにw

どう言うことかと言うと、黄色で勝利すると4点持って行かれてしまうため、なるべく赤や青で勝たせるように調整し始めるんですよね。
普通なら、ポテトキラーが出たらポテトマンで応戦して高得点なのですが、そもそもポテトキラーが出たら4人目に回る前に黄色(ポテトマンは全て黄色)を出してポテトマンを封じるように仕向けます。
この辺りを協調性をもって始めるんですw

「負けてもより与える得点を抑えて差を作らないように立ち回る」
そんなプレイングになりゲームがガラリと変わりました。
これはこれで非常に楽しいのですが、嫌いな人もいるかも?

感覚的には「星の王子様」のような押し付け合いに近いです。

手札運にかなり左右されるゲームですが、プレイヤー人数分のラウンドを行うため、均してみれば運の良し悪しはそこまで影響ないかなと思いました。

独特のプレイ感のある「ノットマストフォロー」そこそこ手軽なので是非プレイしてみてください。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

東京ボードゲームフリーマーケットに行ってきた&雑感

7月28日(日)は関東で初(?)のボードゲームフリーマーケットが開催されるということで、川崎産業振興会館へ行ってきました。

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会場はJR川崎駅から行くとほぼ直進なので分かりやすい場所ですが、京急川崎駅からだと若干分かり難かったようです。私はJRだったのでラクラク。

会場ロビーに9:00頃着くと、開場待ちらしき参加者が2人と、出店者側として入場待ちしている高円寺盤遊会の月斎さんがいらっしゃいました。でも、待機していたのはこれだけ。
待機場所らしきものも無いですし、そもそも事前のアナウンスで「待機場所無いから時間どおり来てください」とありましたが、それでもこの時間には会場周辺に結構ワラワラ居るんじゃないか?と思っていたため、失礼ながら皆さん予想以上にマナーが良いなと。

少し月斎さんと話をして、私もマナー違反するのは難なので、アナウンス通りに10:30頃来れば良いかと隣の建物のマックに移動して朝食。暫く携帯ゲームしながら時間を潰していたのですが、10時頃ツイッターを覗くと「待機列が出来ている」というつぶやきあり。

ああ……とため息をつきつつ、急いで会場に向かうと既に50名くらい並んでました。

うーん……

最終的に後ろに何人くらい並んだのかは分かりませんが、待機列は外まで伸びていたので開場時には200人近く居たのではないでしょうか?

10:30開場は大きな遅延なく先に並んだ人から入場。

お目当てのものは無く。特に買う物も見当たらず。うーん。
確かに安いですし、それなりに色々あるんですけど、所持している物が多い印象。

何より最初は歩くスペースがありましたが、ちょっと商品を眺めていたら人が増えすぎて他のブースに辿りつくことが出来ず……掘り出し物もあったかもしれませんが、暫くのあいだ全く確認できませんでしたw

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その間、知り合いに挨拶したり、ウロウロしたり。
隙を見つけてはブース覗いて買うモノあれば買う、なさそうならじっくり見ずに(後ろが控えているので)退散する。そんな繰り返し。

そういえば、そんな絶賛ウロウロ中ななか、草場さんから私のつぶやきを受けてか「かんちょーさん、1週間に1個ゲーム買うのは多いよ」と言われたので「いえ、1日1個ペースになってます(汗)」と言ったら笑われましたw

ウロウロも疲れたので〆。
結局、買ったものは以下の4つ

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■マイルストーン 2,000円
交換会で 出品されていたのを見て、そういえば持っていないなと。
評判も悪くないので「そのうち買おう」が形になりました。

■胡椒袋(豪商) 2,500円
月斎さんのところで購入。持っていないゴールドジーバーがあれば買っておこうと思っていました。
それがたまたま胡椒袋だったとですw
ちなみに、ソンタナでアフリカがあったようですが、こちらは買い逃しました。Oh……

■サンライズシティ 3,500円
以前、ふうかさんがBlogに挙げていたのでかなり興味あり。
出品されることはどこかの情報でなんとなく記憶していたので、これも「あったら買おう」レベルでしたが形になりました。
偶然にも、買って後ろを振り向いたら ふうかさんが居たので購入報告をしたところ、その時の顔(ニヤケ顔?)が満面過ぎたらしく「一生忘れない」と言われましたw

■ラッツィア 1,000円
ほぼRAなんで特に買おうと思っていませんでしたが、1,000円なら安いからいいかな?と。
RAより若干お手軽ですしね。ウチのRAが棚の肥やしになりそうですw

〆て9,000円。
MAXでも30,000までに収めようと思っていましたが杞憂に終わり、半額も使いませんでした。

12時頃にはソンタナさん以外の中古ブースは8~9割方売れてしまっており、撤収しているところもあり。

特にすることも無くなってきてどうしようか?とフラフラしていたところ、G2さんから「考案中のゲームのテストプレイしませんか?」と声を掛けられ、ホイホイと。
G2さんは「豆を愛する会」という中古ブースを出していてこちらも12時前には完売していたブース。

テストプレイしてちょっとだけ意見出ししてみました。
「豆を愛する会」だけあって豆を題材としたゲーム。次のGM合わせなのかな?出来たら買いに行こうかなと。

12時過ぎるころには人波もひと段落して帰る人もちらほら。
私もちょっと用事があった&前日寝てなくて眠すぎた(自業自得)ので撤収しました。


■雑感

ここからは雑感。
あくまで一個人の意見として書きたいと思います。

まず、根本的なこととして「主宰者はフリーマーケットに行ったことがあるのかな?」「フリーマーケットの性質を知っているのかな?」と疑問を持ちました。

あまりにもその性質に反する運営だったなと。

ひとつは、「フリーマーケット」に同人サークルの出店は必要ないのではないか?という部分。
もちろん、同人サークルで登録しているだけで、販売するものが中古品あるいは新古品であれば「フリーマーケット」の本質に合致していると思いますが、配置図から危惧していたとおり、自作の同人ゲームをメインに展開しているところが所々ありました。

「フリーマーケット」の「フリー」を「自由(free)」と認識されている方も多いかと思いますが、元々「フリー」は「蚤(flea)」であって、「フリーマーケット」は古着や骨董品を販売する「蚤の市」のことです。

来訪者は当たり前ですが「中古品」を求めてきます。「フリーマーケット」を謳う以上は当然と言えるでしょう。
つまり、来訪者の大半は同人ゲームの即売会だと思って来ていませんし、故に同人を置いても注目度は低いと容易に予測できます。

実際、私の周りのプレイヤーもほぼ「中古目的」でした。
もっと言えば、中古の販売市場であるからこそ「フリーマーケット」は東京では初出しであり、存在価値があるものと言えます。同人ゲーム中心であれば、今は「ゲームマーケット」がその役割を果たしていますので。

ここは需要を正確に理解し、同人は切り離してハッキリと差別化した方が良いのではないかと。

実際に情報を集めてみると同人サークルは苦戦していたようです。予想通りです。この状況は誰も得をしません。
運営主体が同人サークルなので、そこを切り分けて考えられなかったのではないか?と想像できますが、フリーマーケットと銘打つ限りは気にするべき内容かと思います。

次に、フリーマーケットは基本、商品が出店単位で1点ものなので「早い者勝ち」です。
故にボードゲームに限らず、どんなフリーマーケットでも早い時間が最も混雑します。

要するに「開場時間に来てください」というアナウンスはどう考えても「非現実的」です。

実際、当日は10時半の開場に先立って10時に待機列を作ったようで「アナウンスに反した人勝ち」となってしまいました。これは本当にいただけない。
待機列については、フリースペースに作れば良いと私も周囲に漏らしていましたし、方法としてベターだと思いますが、「早い者勝ち」であるフリーマーケットで事前アナウンスに反してやってはいけないと思います。
やるなら最低でも前日にアナウンスして拡散させるくらいは必要かと。

最後に会場の狭さ。

まあ、狭いこと自体は仕方ない面もあるかと思いますが、狭いなら狭いなりにもっと工夫が必要だったなと。
ブースの配置は同人と中古両方出店させるなら、明確に区分けした方が良いです。
現に、同人ブースの前を隣の中古目当てで塞ぐ来場者が居たと問題視されていますが、あの広さであの人数を収納すれば当たり前かと。
そうならないために、同人を擁するのであれば、中古は中古、同人は同人で区分けするべきだと思います。

会場については総じて「人の流れ」「行動」を想定していない印象でした。

細かい話から言えば、チャリティーで販売していた袋ひとつ取ってみても大きすぎます。
ボードゲームを入れるので大きいに越したことは無いのは分かりますが、あの袋を持ってあの狭い会場を歩くことを想定していません。ビッグサイトや幕張とは状況が違います。
少数ですがチャリティー袋を持って買い物されていた方がおり、実際、床売りのブースについては足元に平積みされているゲームが袋で隠されてしまって横から見えなかったり、歩く際にぶつかったりと迷惑な方もおられました。
売るのは結構ですが、迷惑にならないようにアナウンスすることが大切だと思います。

誤解の無いように書きますと、ほとんどの来場者はチャリティー袋について各自判断してマナーよく利用していたと思います。この「各自判断」を運営からアナウンスしてより明確にし、向上した方がよいかなと。

会場の狭さに関連して、入場制限をしてしまっても良かったのではないでしょうか?
着席150人、立食200人キャパのあの会場で快適に買い物できる環境はせいぜい100人くらいまでだと思います。100人でも多いかも?
とりあえず100人入れて、買い物終わって出た人数だけ追加で入れる。もちろん快適に買い物できる来場者が居る一方で待たされる方も多いかと思いますが、会場規模から考えれば仕方のないところです。


とまあ、色々と気になった点を口悪く書いてはおりますが、第一回目ですし仕方ない部分も多々あると思います。

ただ、これだけは初めてであるからこそ徹底して欲しかった点として、もっと「事前のアナウンスを細かく丁寧にして欲しかった」ことが挙げられます。

イベントの進捗や、手探りであっても手探りなりに事前の取り決め、ルール等を随時検討・刷新し、Twitterなどでも情報を流すことが大切です。これを怠ってしまったために、容易に想像がつくであろう不備に対して全て後手後手になってしまったのではないでしょうか。

イベントの裏側は基本的には地味な仕事が多く、準備や宣伝に手間も時間もかかるものです。精神的に疲れることも多々あります。2回、3回と続いて軌道に乗れば省略できる部分も色々出てくるかと思いますが、第一回目はそうは行かない。非常に大変なことですが、イベントを立ち上げたからには、ちょっとした手間や時間を惜しむことが、即ち参加者の満足度を下げてしまうことを認識して欲しいのです。

「イベントを立ち上げること」=「手間や時間をかけること」という「覚悟」とでも言いましょうか、そういったものをもう一歩進めて参加者が当日まで疑問を抱くことがないように頑張って欲しいなと思いました。

その上で発生した不備であれば次回の課題として参加者側も前向きに消化でき、イベントが間違いなく成長していくのではないでしょうか?

「フリーマーケット」はボードゲームの業界にとってひとつの核となるイベントと言って間違いないと考えます。
それだけに、ポジショニングを誤らず、需要を見極め、運営について推敲することでより良いものにして貰いたいなと思いました。

もしお手伝いできることがあれば、いちプレイヤーではありますが、その協力を惜しまないことを最後に記し、
今日は「どうでもいい は 無し」ということで終わりたいと思います。

ではでは。
 
P.S.
全く関係ありませんがワタクシ、フリマ当日、ソーシャルウィンドウ フルオープンで会場を闊歩していたようです。
大変御見苦しいパンツ申し訳ありませんでした。

パンツを見て不快な想いをされた方は、次回「調布のあな」にて、見え隠れしたパンツの柄を仰っていただければ参加料から100円を値引き致します。
※ワタクシのパンツを見てワクワクされた方には申し訳ございませんが値引き致しかねますw

ぱ、パンツ履いててよかった!


 

浜log 一周年にお邪魔しました

昨日は、横浜の中山辺り(最近は毎回中山?)で行われている浜logにお邪魔しました。

浜logは、「調布のあな」にも来てくれているヒリュウくんと、ヴロン/バロンくんが主宰する会で、調布も結構お手伝いしてくれている2人がやっているゲーム会で、今回で一周年になるとう知らせは感慨深いです。

と言いつつ、なかなか参加できていなくて申し訳ありませんが(汗)

参加者層はあまり調布とは被っておらず、やはり神奈川方面の方が中心に集まっているようです。
今回は一周年という事もあってか、知っている顔もチラホラ。

午前中に宅配便の受け取りがあったため、2時半くらいからの参加になりましたが、ゲームは結構できました。

プレイしたゲームは以下の5点

▼ごきぶりキッチン
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とりあえず駆けつけで軽いゲームということで展開しました。
ゴキブリの動きがリアルで楽しいです。ゲーム自体はとっても大味w

▼ポテトマン ×2回
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リクエストがあったのでプレイ。ノットマストフォローのトリックテイキング。
これだけ聞くとフリークの方でも「なんのこっちゃ?」と思うでしょうが、かなり新しい感覚でした。
そしてプレイすればするほど中核は「仕事をする」「責任を果たす」「空気を読む」という感じですw

▼ボスキート ×2回
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セットコレクションになるのかな?なんともシャハトらしいゲーム。
シャハトの古いゲーム・新しいゲームのエッセンスが存分に盛り込まれている身もだえするゲームでした。
これは面白い。というか辛いw

▼サンファン ×2回
調布のあなにも最近来てくださる きいろさんのリクエストでサンファンを連戦。
「良いゲームを10個挙げて」と言われれば私は必ずこのゲームを入れます。ゲームとして非常に秀逸。
2ゲーム全く違う得点の稼ぎ方をするも、双方32点で、1ゲーム目は2位、2ゲーム目は3位でした。
定期的にやりたくなってiPadで独りで遊ぶゲームですw

▼カッツェンジャマー ブルース
クニチー先生のカッツェンジャマー ブルースは最近のお気に入り。
先日プレイしてリプレイ欲が高かったため放り込みました。
でも後で確認したら、ネズミのチップってカルテットの数字分獲得するんですね?
どうりでチップなくならないわけだ(汗)
というわけでもう一回やりたいですw


ゲーム会の後は近くのジョナサンでアフター。
翌日のフリマの話や、ゲームの話で夜が更けるのでした。

来月は8月24日とのことです。
ちょっと24日は調布の花火大会に行く予定なので伺えませんが、また時間をみて行きたいと思います。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。
 

メビウス頒布会が届きました 201307

本日、メビウスさんからの頒布会ゲームが届きました~

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今回の頒布会は以下の3点

▼ブルッヘ(Brugge)
版元:Hans im Gluck
著者:Stefan Feld
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メビウスおやじさんのBlogリンク
ドイツ年間ゲーム大賞のエキスパート部門にエントリーされるも惜しくも大賞を逃した作品。「ボラボラ」「リアルト」と並べられて本年度のフェルト三部作なんて言われていますがボラボラもリアルトも面白かったので期待大です。


▼ポテトマン(Potato Man)
版元:Zoch
著者:Gunter Burkhardt & Wolfgang A. Lehmann
BGGページリンク
メビウスおやじさんのBlogリンク
TGIW紹介記事へのリンク
絵柄はちょっとアレですがw
世にも珍しい「ノットマストフォロー」というシステムを引っさげてのトリックテイキング。
遊んでみましたが、やはり普通のトリックテイキングとは違って独特のプレイ感があり、また「空気を読む力」が必要なゲームでした。面白いです。


▼ごきぶりキッチン(Kakerlakak)
版元:Ravensburger
著者:Peter-Paul Joopen
BGGページリンク
TGIW紹介記事へのリンク
ドイツ年間ゲーム大賞キッズ部門の推薦リスト入りをしたゲーム。
これもプレイしてみましたがかなりのバカゲーw
でも本当にゴキブリの動きがよく出来ていてアレです。アレ。見て楽しい


頒布会以外の新作も先行で注文できるため、今月は1点だけお願いしました

▼セット(Set)
版元:AMIGO
著者:Marsha J. Falco
BGGページリンク
メビウスおやじさんのBlogリンク
FX.シュミットやラベンスバーガーから出ているSETが、amigoからまた再販されました。
持っていなかったので早速注文。さみしくソロプレイしてみますw


毎月安定して楽しいゲームが届く頒布会。
今月もラインナップが素敵です。
この月末のワクワクがまたモチベーションを上げてくれているなと、しみじみ感じました。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。
 
調布のあな
次回の「調布のあな」は
8月15日(土)開催となります

詳細&参加表明はコチラ
↓↓↓
http://twipla.jp/events/154272
ただいま紹介期間中です



【調布のあなスケジュール】

・第55回:2015年 8月15日(土)

・第56回:2015年 9月 6日(日)

・第57回:2015年10月11日(日)

・第65回:2016年 4月 9日(土)

・第66回:2016年 5月14日(土)

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ギルティギア界のそらい館長であり、「調布のあな」のかんちょーです。今は監査のお仕事…でも人を楽しませる仕事にしか興味アリマセン!カピバラさんには超思い入れアリアリアリーデヴェルチ!最近すっかりボドゲ野郎、あとお酒があれば本望!知り合い及びorそらい館知っているという方はリプライ下さい~フォロー返します