▼おっとっとラマ ★★★
(Hoppla Lama)
版元:Goldsieber
著者:Roberto Fraga
最近「Goldsieber社製」のゲームを買い集めておりますが、もちろん和訳が公開されているものばかりではなく、ドイツ語ルールしかないものはakiさんに和訳をお願いしています。
いままで「ろくでなし!」「コロレット10周年記念版(これは練習用として)」「仔猫ちゃん」と和訳してもらい、今回は、「おっとっとラマ」の和訳が終わったということで早速、貰った日本語ルールでプレイしてみました。
(実は、英語ルールBGGにありました。akiさんごめんなさいw)
まずゲームとは関係ありませんが、格段にakiさんの和訳力が上がっていますw
ゲームの専門用語なども多い中、他のルールでも使われているような「よくある表現」がちゃんと使われていて、非常に分かりやすい文章になっていました。完全にレベルアップです。ありがとうございます。
ゲームは、ラマに乗って火山の火口の様子見てきましょう!という話で、ゲーム終了時に最も火口に近い位置に居たプレイヤーが勝利するといったもの。
まず親を決め(親は時計回り)親はラマが進むためのルールを用意された4つの中から選びます。基本的にバッティングゲームで、各プレイヤーはルールが決まったら袋の中なら1~5枚の「餌チップ」を握り、全員が握ったら公開。以下の条件から親が選んだ条件に合致するプレイヤーは全員、握ったチップの数だけラマを進めます。
①バッティングしてないプレイヤーの中で一番多く餌チップを握ったプレイヤーと一番少なく餌チップを握ったプレイヤー
②バッティングしてないプレイヤーの中で一番多く餌チップを握ったプレイヤー
③バッティングしているプレイヤー
④バッティングしてないプレイヤーの中で一番少なく餌チップを握ったプレイヤー
やることはこれだけ。
もし進みすぎて火口に落ちてしまったらスタートからやり直しです。
また、ラマは同じマスに2匹は居られないので、後ろから別のラマが同じマスにやってきたらそのマスを明け渡し1マス下がらなければなりません。
こうして、袋の中の餌チップが全てなくなったら、その時点でゲーム終了。
最後に、餌チップを最も多く持っているプレイヤーが3マス進んだうえで、自分のラマが最も火口に近いプレイヤーの勝利となります。
今回は、新平さん、ヒリュウくん、私の3人でプレイ。
とりあえず試しに一度プレイしたのですが、私がルール説明の際に「最後に、餌チップを最も多く持っているプレイヤーが3マス進む」という1文をすっとばしてしまったため、それだと全くゲーム性が違うということで再戦。
このゲームどんどん火口に落ちて順位が入れ替わり立ち代りなのかと思ったら、人数が少ないせいもあるのか、皆火口の近くまでラマを進めて停滞しますw
バッティングのルールなら上手くバッティングを回避し、最大最小ルールなら全員バッティングw
最後の最後「もう次でチップなくなるね」となった段で、選択に悩む。
ヒリュウくんは「4」を出せば首位に立てる。彼の首位を止めるには自分も4を出さないとダメだが、4を出して仮に違う数を出されたら火口にまっさかさま。そんな棚ぼた的な勝利を狙ってくるかもしれない……
最後の最後で非常に悩ましいw
とりあえずチキンに1とか握ってみたものの、ヒリュウくんは恐れず4を出してきて最も火口に近い位置をキープし勝利するのでした。自分のチキンっぷりが悲しかったですw
今回は3人でプレイしたのですが、バッティングゲーなのでもうちょっと人数が多いほうが面白そうです。プレイ可能人数は3~6人。
思いのほか、火口近くで持ち応えて、落ちるか落ちないかのギリギリバトルが可能なため、チップ公開時に盛り上がります。ゲームは非常に単純ですし、プレイ時間も短いのでとても軽い印象ですが、最後に最も多くのチップもちが強制的に3マス進めさせられるところがちょっとしたスパイスになっていて、戦略性も出てきています。
もう一度、今度は5~6人でやってみたいゲームです。
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。
(Hoppla Lama)
版元:Goldsieber
著者:Roberto Fraga
最近「Goldsieber社製」のゲームを買い集めておりますが、もちろん和訳が公開されているものばかりではなく、ドイツ語ルールしかないものはakiさんに和訳をお願いしています。
いままで「ろくでなし!」「コロレット10周年記念版(これは練習用として)」「仔猫ちゃん」と和訳してもらい、今回は、「おっとっとラマ」の和訳が終わったということで早速、貰った日本語ルールでプレイしてみました。
(実は、英語ルールBGGにありました。akiさんごめんなさいw)
まずゲームとは関係ありませんが、格段にakiさんの和訳力が上がっていますw
ゲームの専門用語なども多い中、他のルールでも使われているような「よくある表現」がちゃんと使われていて、非常に分かりやすい文章になっていました。完全にレベルアップです。ありがとうございます。
ゲームは、ラマに乗って火山の火口の様子見てきましょう!という話で、ゲーム終了時に最も火口に近い位置に居たプレイヤーが勝利するといったもの。
まず親を決め(親は時計回り)親はラマが進むためのルールを用意された4つの中から選びます。基本的にバッティングゲームで、各プレイヤーはルールが決まったら袋の中なら1~5枚の「餌チップ」を握り、全員が握ったら公開。以下の条件から親が選んだ条件に合致するプレイヤーは全員、握ったチップの数だけラマを進めます。
①バッティングしてないプレイヤーの中で一番多く餌チップを握ったプレイヤーと一番少なく餌チップを握ったプレイヤー
②バッティングしてないプレイヤーの中で一番多く餌チップを握ったプレイヤー
③バッティングしているプレイヤー
④バッティングしてないプレイヤーの中で一番少なく餌チップを握ったプレイヤー
やることはこれだけ。
もし進みすぎて火口に落ちてしまったらスタートからやり直しです。
また、ラマは同じマスに2匹は居られないので、後ろから別のラマが同じマスにやってきたらそのマスを明け渡し1マス下がらなければなりません。
こうして、袋の中の餌チップが全てなくなったら、その時点でゲーム終了。
最後に、餌チップを最も多く持っているプレイヤーが3マス進んだうえで、自分のラマが最も火口に近いプレイヤーの勝利となります。
今回は、新平さん、ヒリュウくん、私の3人でプレイ。
とりあえず試しに一度プレイしたのですが、私がルール説明の際に「最後に、餌チップを最も多く持っているプレイヤーが3マス進む」という1文をすっとばしてしまったため、それだと全くゲーム性が違うということで再戦。
このゲームどんどん火口に落ちて順位が入れ替わり立ち代りなのかと思ったら、人数が少ないせいもあるのか、皆火口の近くまでラマを進めて停滞しますw
バッティングのルールなら上手くバッティングを回避し、最大最小ルールなら全員バッティングw
最後の最後「もう次でチップなくなるね」となった段で、選択に悩む。
ヒリュウくんは「4」を出せば首位に立てる。彼の首位を止めるには自分も4を出さないとダメだが、4を出して仮に違う数を出されたら火口にまっさかさま。そんな棚ぼた的な勝利を狙ってくるかもしれない……
最後の最後で非常に悩ましいw
とりあえずチキンに1とか握ってみたものの、ヒリュウくんは恐れず4を出してきて最も火口に近い位置をキープし勝利するのでした。自分のチキンっぷりが悲しかったですw
今回は3人でプレイしたのですが、バッティングゲーなのでもうちょっと人数が多いほうが面白そうです。プレイ可能人数は3~6人。
思いのほか、火口近くで持ち応えて、落ちるか落ちないかのギリギリバトルが可能なため、チップ公開時に盛り上がります。ゲームは非常に単純ですし、プレイ時間も短いのでとても軽い印象ですが、最後に最も多くのチップもちが強制的に3マス進めさせられるところがちょっとしたスパイスになっていて、戦略性も出てきています。
もう一度、今度は5~6人でやってみたいゲームです。
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。