▼大家はつらいよ ★★★
(Frieses Wucherer)
版元:2F-Spiele
著者:Friedemann Friese
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緑髪の悪魔フリーデマン=フリーゼの本領発揮といった作品。
原題を直訳すると「フリーゼは高利貸し」 

なぜ大家が辛くなったのかは不明。
どちらかと言うと、大変なのは住人だったりします。

手札のカードは裏向きに置けば家となり、表向きに使えばアクションカードや住人となるリバーシブル仕様。
使い方は、どこか「サンファン」を連想させ、家を建てるかアクションを使うかの実感のジレンマあり。

また、最終的にはお金を集めるゲームなので、家賃収入をそのままお金で貯めるか、手札購入に充てるかというジレンマも若干あり。

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しかし、そのどちらも若干であり、ゲーム自体は非常に大雑把かつ、「爆破」や「解体」「住人を生き埋めにする」など、ブラックユーモア満載なフリーゼ節。

戦略を緻密に練るタイプのゲームではなく、大人数でワイワイとお酒片手に盛り上がるバカゲー寄り作品と言えるが、前述した若干のジレンマがスパイスとして効いていて、ちゃんとゲームとして成立しており、流石フリーゼと言わしめる。

理不尽な展開を笑って許せる広い心と、勝ち負けについて、こだわりと諦めの境界線上に陣取れる強さを持ったプレイヤーなら非常に楽しめるでしょうし、そうじゃなくともそこそこ遊べる作品に仕上がっています。大雑把なのでそこそこ。

今回は5人プレイで、住人をコンスタントに引き当てた私の圧勝でした。
2回逮捕されましたが勝てました。世界が黒いです。

空いた時間にサクっと遊べてよいですが、カードのアクション効果が微妙にわかり辛いのがマイナスだなと思いました。
爆破のアクションで家が壊れない不思議とか。


そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは :-)