いまさらですが、なんとなく機会を逸しプレイできていなかったラミィキューブ。
先日、ちょっとお安く売っていたので購入したことをつぶやいたら、「やりましょう!」と言っていただけたので甘えさせていただきました。

ふうかさん、トド吉さん、akiさんと私の4人でプレイ。

▼ラミィキューブ ★★★★
(Rummikub)
版元:Jumbo
作者:Reiner Knizia
DSC_1182.jpg

まず、4色の1~13の数字が書かれたタイルが2枚ずつと、どの色、どの数字にも使用できるメキシコ人が描く太陽みたいな絵柄のタイルが2枚、合計106枚のタイルを裏向きにして良く混ぜて、各プレイヤーへ14枚ずつ配ってゲームスタート。

ルールは簡単で、手元にあるタイルを同じ色で3枚以上の連番になるように場に出す(もしくは場のタイルと合わせて同じ色で3枚以上の連番になるように出す)あるいは、違う色で3枚以上同じ数字を並べて出します。(最初のみ数字の合計が30以上になるように出さなければなりません)

どちらも実行せず山になっているタイルから1枚タイルを引いてもかまいません。

また、タイルを場に出す場合は、場に既に出ているタイルを前述した条件になるように組み替えても構いません。

このとき、組み替えるタイルは必ずしも自分が場に出したタイルでなくともよく、本当に自由です。

これを手番順に繰り返して行き、誰かが手元のタイルを無くすか、場に裏向きに山になっているタイルが無くなったときゲーム少量となります。

ゲーム終了時に手元に残ったタイルは数字分だけの失点になり、更に太陽のタイルは-30点です。

今回は初めてということもあったので、制限時間なしの緩いルールでプレイ。

最初はみんなとりあえずタイルを結構な枚数引きまくり。

もちろん初手30点の縛りがクリアできない人も居るでしょうが、タイルを出してしまうと他のプレイヤーへのトスにもなってしまうので、どちらかと言うと牽制の要素が高い模様。

周りに習ってド初心者の自分もタイル引き引きw

誰が言ったか憶えていませんが「そろそろかな~」の声と共に一斉にタイルが出始め、今度は場のタイルと自分のタイルのにらめっこタイムが始まります。

全員がタイルを出すアクションに参加し始めると、手番が一周してくるころには状況が変わっていて、当初の予定がなかなか上手くいかずw
また、誰が絞っているのか?全く出ない数字なんかもあって、前後の数字を持っているとそれだけでかなりキツい展開に。

あががれそうであがれない、1、2枚どうしても残ってしまう展開に頭を悩ませていたところ、上家のふうかさんがサクッとあがり勝利。

確かにこれは面白い。頭を使うし、予想通りに全て組みあがったときのアドレナリンがハンパない感じ。

akiさんが気に入ったらしく、目をキラキラさせていたので、ご厚意でもう一回プレイさせていただきw
2回目の試合はakiさんが勝利して更にホクホク顔。よかったよかった。

これボードゲームか?と言われれば、甚だ疑問ではありますがw

家族や友人と家で繰り返しわいわい遊べるゲームという点で下手なドイツゲームより秀逸ですし、考える割には決して小難しくなく、気持ちの良い脳の体操といった感じなので、疲労感薄く、リプレイ欲がくすぐられます。

できればまた4人でやりたいですね。
ガチ勝負もいいですが、しばらくは今回のように緩くやる方向でw

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは

※P.S.(2/1時点)
↓ちなみに今、amazon超安いです(定価:2,940円)
↓私が買った時(1,920円)より安いw