最近、個人取引にハマっておりまして。
そのお蔭で色々レアなゲームを手に入れられたりしております。

現在、輸送中のものとして、最近のデロンシュブーム?の冴えたる例に挙げられる遺作「コンテナ」とその拡張(拡張はデロンシュ作ではありませんが、基本に増してレアかも)これらが新品(シュリンク品)で2セット。

これまたデロンシュの傑作と名高い「ビッグ・シティ」もシュリンク品があると言うので1つ。

更に、根強い人気を誇るシャハトの「王と枢機卿」も新品があるということなので1つ(未使用ってだけでシュリンクかかっていない可能性高し)

他は、まあ中古でラベンスのアベ・カエサルとか、もう一個 中古の王と枢機卿や、こちらは新品でハンス版のオレゴンのシュリンク品とか。

自分はいったいなにを目指しているのか?というラインナップですねw

ここまでは放出品で、あとは自分のものとしてシャハトの「DON」、クニツィア先生の「アムステルダムの商人」、先日遊んだ「たのしい動物園」それぞれシュリンク品を輸送中です。

日本で手に入らない絶版品でも、シュリンク品(新品未開封)で手に入るのは本当に嬉しい。

さて、そんな個人取引を楽しんでいる昨今で、先日上記にある「たのしい動物園」を購入した際、取引先のドイツ人からこんなメールをいただきました。(やりとりは英語)


▼原文ママ

Forgot something about O zoo le mio
I really like the game, but only with this variant : You get evry round a basic income which is
Basic Income 7-n;n=number of players
Then the game does not have a richer get rich problem

Best Regards



要約すると、

「"O zoo le mio(たのしい動物園)"は、お金を持つプレイヤーが有利過ぎるんで、毎ラウンド7-プレイヤー数の基本収入を得られるバリアント入れるといいよ!」

ってところでしょうか。

取引とは全く関係のない話題かつ、このメールは本当にこの文面だけで送られてきました。
商売っ気なしw

他にも何人かやりとりしましたが、

「旅行中だからちょっと待ってね!今、スゲー楽しいよ!」とか、
「オレ日本語知ってるぜ"ありがとう"だけね」とか、
「日本なんて遠い国から注文が来るなんてワンダフル!」とか

こんな感じで、結構ビジネスライクとは言えない内容がちょこちょこあります。
あと頼まなくても、ちょろっと値引きしてくれたり(嬉)

「一番安いやつサービスであげるよ」とか、
「15%割引してあげるよ」なんてものも
見積お願いしたら微妙に10ドル安くしてくれてたりとか、そんな感じで。

最近のネットショップでの買い物みたいに、カートに入れてボタン押せば2日以内に届くようなデジタルなショッピングではなく、PC介している割には物凄くアナログな取引なのですが、なんだか色々新鮮で楽しいんですよね。

ボードゲームって、もちろんプレイする楽しさもあるんですが、そこで出会う人たちとの盤上を逸した繋がり、やり取りが本当に面白いなと。
そんなことを再認識している今日この頃です。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。