先日、akiさんと「クニツィアやろうぜ!」と言って2人プレイしたゲーム。
たしか、初めてプレイしたときも伊右衛門さんと2人プレイだった気が?

▼インディゴ ★★★
(Indigo)
版元:Ravensburger
著者:Reiner Knizia
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二人なので、6箇所ある陣地からそれぞれ3箇所ずつ持つ形でスタート。(3人以上のプレイ時にはいくつかの陣地を他のプレイヤーとシェアします)

ゲームは至って簡単で、手番にできることは手札として持っている1枚のタイルを好きなところに配置するだけ。
タイルには3本の紐のような道が描かれており、宝石が乗っている道と配置するタイルの道がつながったとき、道なりに宝石が移動します。

この移動を駆使して、道を自分の陣地へ宝石を引き込み得ることが目的。

ただし、宝石同士がぶつかるように道を繋げてしまうと、ぶつかった宝石は消滅してしまうので注意が必要。まあ、妨害に使えるので積極的に狙うもアリですw

akiさんはどうやらプレイ経験があるらしく、インストなしですぐプレイ。

私はまず、道を自陣につなげるようにタイルを置いて確実に引き込める土壌作り。
akiさんは「そんなの関係ねぇ!」とばかりに宝石をガンガン移動していくプレイ。

まあ、どうせ最後に引き込むのはオレだし!

なんて余裕を爆発させていましたが、いざ自陣へ引き込もうとすると良いタイルが手札に来ない……

ヤバイ!ヤバイ!と焦っているうちにakiさん次々に宝石をお持ち帰りw
しょうがないので作戦を変更し、今度は積極的に宝石を動かしに行くも、時すでに遅く美味しいところはakiさんに持って行かれてしまうことがしばしば……

結局終わってみれば大差で負けていました。うーん、難しいなぁ。

最初の方で相手の陣地に入りにくくなるようにタイルを置く方が強いのかな?
タイルが常に手元に1枚しかないため、運の要素かなり高め?

少ないリソースの中で最善手を見つける楽しみもあるのですが、何が正解か全く見えずw
ただ、フィーリングで遊んでも結構楽しく遊べると思います。
3人以上になると陣地がシェアされて、部分的に協力プレイになったりもするので、ちょっと楽しさが変化してよいです。

面白いんですが、ノンジャンルなので、ちょっと味気ないというところでしょうか?
時間はクニツィア先生らしく短めなので、カジュアルに遊んでみてください。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。