ボードゲームにカテゴライズして良いのか分かりませんが(笑)

先日のまんまるでギミックの楽しい2人用の和製ゲーム「めざせ!大関」をプレイしました。

▼めざせ大関 ★★★
版元:TOMY
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プレイヤーは2種類のダイヤルを操作して上手く力士を操作して相手を倒す、もしくは土俵から押し出すことが出来れば勝利。
このダイヤルが良く出来ていて、左のダイヤルをまわすとその場で回した方向に力士が回転し、右のダイヤルを回すと回した方向に土俵上を力士が移動します。

たとえるなら地球の自転と公転みたいな感じですね。

動きの正体は磁石。
土俵に仕込まれた磁石をダイヤルで動かすことで力士が動く仕組みです。磁力が絶妙なので、力士はさほど安定感がなく、もみ合っているとちゃんと(?)倒れます。

当たり前ですが2人用なので、道化資さんと2人プレイ。男と男の真剣勝負w

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はっけよーい!のこったのこった!


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引き落とし!


バカゲーw


プレイ中は本当に真剣なので、写真など撮れず。
撮影はakiさんにがんあってもらいましたw

お互いにダイヤルを回すと思ったように力士が動いてくれず、でもちゃんと相撲をしているようにジリジリと寄ったり寄せられたりしながら勝負がつきます。

ゲームには「決まり手一覧」も同梱されていて、勝敗の決まり手を確認して宣言したりすると更に面白く。

流石持ち主だけあって、道化師さんは強く、4回やってやっと一勝できました(汗)


疲れた頭のちょっとしたカンフル剤。
本当にバカゲーですが、そのギミックは素晴らしく、フリークが最終的にこういった和製アンティークにたどり着く理由が分かる気がしました。

そんなこんなで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。