どうでもいい は なし

「調布のあな」のかんちょーこと、川口正志(本名プレイ)がお送りする
「どうでもいい話」or「どうでもいいは無し」
そんな毎日

★★★★

シャハトの隠れた?名作【パトリツィア】

▼パトリツィア ★★★★
(Patrizier)
版元:Amigo
著者:Michael Schacht
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隠れたと言うにはちょっとメジャーなタイトルかと思いますが、意外に知られていない「パトリツィア」

実は箱絵がかなりツボにはまり、「シャハト」と「ジャケ絵」でほぼジャケ買いのような買い方でしたが、開けてみたら知っているゲームだったという。2年位前の話ですがw

初めてプレイしたのは去年の夏ごろ、それから自分でプレイする機会がありませんでしたが、久しぶりに棚から出してプレイしてみました。

ゲームは3枚ある手札のうち1枚をプレイして、カードの色に対応した区画に瓦のような建物コマを配置するだけ。非常に簡単。

各区画にはコマが置ける上限が決まっていて且つ、置く場所が2箇所あり、必ず分散して置かなくてはならず(どちらか一方だけに規定数上限まで置くことはできない)各所でより多くコマを置いたプレイヤーが得点を受け取る。
得点は大小2つ各区画に用意されていて、高い建物のシェアを得たプレイヤーが大きな得点、他方が小さな得点となる。

区画にコマを置いたプレイヤーは、その区画に置かれたカードを手札に補充して手番終了。区画には山札からカードが補充され次のプレイヤーの手番となる。

これを繰り返し、全ての区画が埋まったらゲームが終了し決算。決算時には使用したカードに描かれている人物の数も数え、同じ人物の絵柄が3つ以上あればこれも得点となる。全ての得点を合算して最も多く勝利点を獲得したプレイヤーの勝利。

今回は、新平さん、ヒリュウくん、私の3人でプレイ

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前回のパトリツィアも新平さんとプレイしたような?

最初はとりあえず手札にあるものから何とかしなければならず、なぜか紫の区画ばかり持っていたので紫攻め。幸いなことに紫の区画にオープンされたカードが良かったので、紫を押さえつつ他の区画にも侵攻していく感じ。

新平さんとヒリュウくんはバッチバチにぶつかっていて、ピンクと赤の地域は二人の激戦区。
私は入り込む余地の無い地域は無視w ただ、カードの引き次第では置かざる得なくなるので、慎重にピンクや赤のカードを取らないように立ち回り。

後半山札がなくなると、区画にコマを置いてもカードの補充ができないため、コマを置く順序は、他のプレイヤーと競合しそうな区画からを心がけ、カードも人物が描かれているものを重点的に集めてみました。

そうこうしていると、だんだん区画が埋まり始めて、得点が分配されていき……そんな中、ちょっと得点を多めに獲得していた私にヒリュウくんが

ヒリュウ「これ絶対かんちょーの勝ちでしょ~得点結構持っていかれてるよ!」

と若干諦めモードに入ったのですが「いやいや、全員コマの数同じだし使い切りだからそんなに差は出ないよ!大丈夫!」とそのまま続行。

各区画によっぽど分散して無駄に置かない限り、そこまで点差は付かないハズなのですこのゲーム。

結局、前半は得点したものの、後半の地域はほとんど私は獲れず。結果的には人物の得点のお陰で1位でしたが、やはり得点差はそれほどありませんでした。


非常にシンプルですが考えどころもあって、時間も長すぎず短すぎず、適度な充実感が味わえる良ゲームだと思います。シャハトらしく恐らく3人がベストなんだろうなと思わせる拮抗する得点、見た目にも上に伸びていくテンション上がる仕様。綺麗なアートワーク。大抵どこで出しても喜ばれます。

同じシャハトの「王と枢機卿」もそうですが、内容的には結構硬派な陣取りでも、カードを出してコマを置くだけというシンプル設計がハードルを下げてくれていると思います。インストが非常に楽です。

惜しむらくは、一度ドイツ語版(Amigo版)が絶版となっており、手に入りにくいことでしょうか?
最近では、メイフェアが英語版を再販しているので、英語版であればアメリカで売っています。たまにすごろくやさんとかにも入っている?かも?

箱の大きさもAmigo長方形中箱なので、それほど大きくなくて良いです。オススメ。
是非、プレイしてもらいたいゲームのひとつです。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

銀杏舞う近未来都市建築【銀杏都市】

▼銀杏都市 ★★★★
(Ginkgopolis)
版元:Pearl Games
著者:Xavier Georges
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購入したのは今年の1月
ルールブックを読んでも内容がピンと来なかったので「プレイした人にインスト頼んで出来ないかな?」が7ヶ月続きましたw やっと念願かなってプレイ。

テーマは未来の街づくり。資源とタイルと手札を駆使して基本的には陣取りを行うゲームです。

ルールブックが分かりづらいのは翻訳が悪いのではなくゲームの内容が難しかったからではないでしょうか?(きっと原文自体が分かり辛い内容だったのでしょう)プレイしてしまえば難しくないのですが、説明されても直感的にわかりづらいです。

なので、ザックリと説明w

手札は基本4枚、4枚の内から1枚を選んで単独もしくは都市タイルと組み合わせて使用します。
手札となるカードには各色ごとに1~20の数字と特殊能力の書かれたカードと、A~Iのアルファベットが書かれたカードの大きく分けて2種類があり、都市タイルと組み合わせることで数字のカードは都市を発展(高層建築)することが出来、アルファベットのカードは都市の拡張をすることが出来ます。都市タイルを併用せず、手札のカードを単独で使用すると、「都市タイル」「資源コマ」「勝利点」の何れかを得ることも出来ます。

手札は1枚使ったところで、残りの3枚を時計回りに隣のプレイヤーへ渡し、山札から手札を補充してまた同じように1枚プレイ……の繰り返しです。

山札切れの際のカード補充や、建設の条件など細かいルールは満載ですが基本はこの繰り返し。
ゲームは都市タイルが場から無くなったらそのラウンドで終わりですが、1回タイルが無くなった時点で全プレイヤーからタイルの返却を募ります。このとき返却したタイル1枚につき1点返却したプレイヤーへ1点プラス。その返却されたタイルも場から無くなったらそのラウンドが最終ラウンドです。

決算は、手元の勝利点合計と、建設カードの勝利点、更に都市の中で2枚以上同じ色のタイルが繋がっている「エリア」にの占有率(置いてある資源コマの数)によって点数が入り、最も多く点数を獲得したプレイヤーの総理です。

今回は、新平さん、あやのさん、ShadowFlameさん、スギさん、私の5人でプレイ

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このとき、私は2回目だったのでインストをしたのですが、やはりみんな「?」が頭の上に浮かんでいる模様。本当にシステムが独特で分かり辛いんですw

でも何ターンか終わったのち、だんだん分かってきたらしく今度は一転して悩ましい表情に。新平さんはなかなかピンとこないらしく「?」がついたまま?

カードの能力によって大きく分けて3つのプレイ方針に絞れるゲームなのですが、自分は拡張が有利、ShadowFlameさんは建設が有利、スギさんとあやのさんは、カードの単独プレイが有利な感じ、新平さんはまんべんない感じでなんか都市タイルをたくさん溜め込んでいる様子……

都市タイルは建設をすることで上に積み重なっていくので、視覚的にも非常に楽しく、重ねた枚数だけ資源ゴマが置けるので陣取りも強くなります。拡張能力に優れている私は、建設の方に出遅れあまり建設できていませんでしたが、少しずつ「乗っ取って」w 後半の追い上げ。

更に、最大勢力を誇る青のエリアに乱入した挙句、最後の最後でエリアを分断したところ、エリアの占有権を持っていたスギさんの心地よい悲鳴がw

しかし、返す刀で私の持っていた他の都市を逆に奪われてしまい、エリアを1ヶ所持っていかれ今度は私が軽く悲鳴w

結局、取った点数も大きかったのですが、失った点数も同じくらいありスギさんに追いつけず、スギさん40点で1位、私は37点で2位でした。惜しい……


上に伸びるゲームにハズレなし!w
本当に説明が難しくて伝わる気がしませんが、非常に面白いです。

ドラフト、リソースマネジメント、エリアマジョリティといった要素がバランスよく組み込まれ、他者との絡みもほどほどにあり。カードについては運任せな部分も多々ありますが、そんな運任せな手札の中で最善手を捜す楽しさがあります。

大体、4枚ある手札から1枚しか使えない&残りを隣に渡すとか、悩ましいにも程がありますよw

今回は5人でプレイしましたが、5人だと都市タイルがあっという間に無くなっていくので、4人がベストかもしれません。

とにかく、何度も言いますが「直感的に解り難いシステム」なので、そこだけが残念。とはいえ秀逸なシステムなのであとはインストの腕次第でしょうか?しょ、精進しますw

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


西部の町をダイスが駆ける【ダイスタウン】

▼ダイスタウン ★★★★
(Dice Town
版元:Matagot
著者:L.Maublanc & B.Cathala
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一時期ハマっていて、ゲーム会でサルのように回していた「ダイスタウン」
久しぶりにやりたくなったので、棚から出してみました。

ダイスを使って西部劇にありがちな風貌の町の利権を獲得し、土地や金塊、お金を稼ぐゲームです。

プレイヤーは「9」「10」「J」「Q」「K」「A」の6面になっているダイスを5つ一斉に振って、1回振るたびに1個ダイスを確定させていきます。
また、2個以上ダイスを確定させたい場合は1個につき1ドルの支払い、1個も確定させたくない場合もやはり1ドルの支払いでイレギュラーな確定をさせることも可能。

ただし、誰か1人でも5個全てのダイスを確定させた場合、ダイスがいくつ残っていても次の1振りが最後となり出目は全て確定します。

全員のダイス目を見て、数の小さいダイス目から解決。
「9」の目が一番多いプレイヤーは、9の出目の数だけ金塊を獲得、「10」の目が一番多いプレイヤーは前のラウンドで各プレイヤーが支払ったドルを総取り、「J」の出目が一番多いプレイヤーはアイテムカードを獲得。
「Q」の出目が最も多いプレイヤーは任意の1プレイヤーからアイテムカードもしくは土地カードを奪うことが出来、「K」のカードが最も多いプレイヤーはその瞬間から保安官になります。

その後、次にダイスの目をポーカーの役に見立てて、最も強い役を持つプレイヤーは土地カードを得る事ができます。ここまで何も得られなかったプレイヤーも救済策……というかこれが強いのですが、特典が得られます。

もし動転だった場合は、保安官役のプレイヤーが勝敗を独断と偏見で決めますw なんともファジーですが、これがなかなか良い調整になっているという。

金塊か土地カードの山が無くなるまで続け、最後に金塊、お金、得点カード(土地カードor一部のアイテムカード)をより多く持っていたプレイヤーの勝利となります。

今回は、ホンダラモーンさん、のっちさん、ハニーさん、私の4人でプレイ。

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久しぶりすぎて最初若干インスト間違いがあり、銀行があまり美味しくなかったのでなんとなく私以外の方たちは「アイテムカード」の奪い合い。私は一人で金塊を掘って着実に点数を荒稼ぎ。

やがてインストのミスに気付き「ヤバイ!このゲームお金無いと詰む!」という話になりw
お金の需要が上がると共に銀行も稼ぎ頭へ早代わり。今度は銀行の権利が人気に。その頃私は土地カードをコソコソと一生懸命獲得して総利点稼ぎw

そんなコソコソ興行がだんだんバレてきて、カードを盗まれまくるも、実は土地カードの点数はあまり高くなくて溜め込んでいた金塊の方が点数多かったためあまり痛手にはならず。

自分より確実に点数大きいカードを持っている のっちさんからカードを奪いたかったのですが、なかなかカードを奪う権利が獲得できず、同じように、のっちさんが大きな得点カードを持っていることに気付いたハニーさんに持っていかれる。

カードを引かれた瞬間の、のっちさんの苦い顔が非常に印象的w

ホンダラモーンさんはそんな3人の思惑に気付かず、相変わらず私から安い得点カードを持って行く簡単なお仕事w
結局最後までハニーさんから得点カードを奪えずにゲームが終了。

こりゃあ負けたかな?と思いましたが、意外と点数が伸びてこず。金塊、ドル、土地と色々つまみ食いした私の勝利となりました。あぶなかったw


ダイスのジャラジャラ感はそれだけで楽しいのですが、そのダイスを使って役を作る過程が非常に面白く。もちろんダイス運なので思ったような目にならないことの方が多いのですが、思いのほかバシッとキマるとアドレナリンがMAXまで高まりますw

他のプレイヤーとの絡みも結構あり、カードの奪い合いは勿論ですが、たとえばダイスを確定させるタイミングなんかも意図的に早くされたりすると思わず悲鳴が挙がるほどの盛り上がり。鉄板ゲームだなぁと。

手軽に遊べて、考えることは本当に「ほどほど」。ダイス運なので経験者との差もあまり感じず(実際はあると思いますが)どなたでも楽しめる良いゲームだと思います。あまりフォーカスされているのを見たことはありませんが、見かけたら是非、積極的にプレイして欲しい作品です。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 

3つ巴の仁義なき叩き合い【シャドウハンターズ】

▼シャドウハンターズ ★★★★
(Shaow Hunters)
版元:ゲームリパブリック(Z-man/Kosmos)
著者:池田康隆
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あんなことこんなことあったでしょって感じで、最近少しだけ落ち着きをみせた(?)シャドハンの愛称で愛されている「シャドウハンターズ」
メーカーが消滅したため国内では現在絶版となっていますが、国産ゲームでは異例とも言える「長く愛されてるゲーム」です。(ちなみに自分のはZ-Manの英語版です)

内容としてはシャドウ陣営とハンター陣営、更にどちらにも属さないニュートラルに分かれて殴り合う「正体隠匿ゲーム」。

最初にプレイヤーには予めシャドウとハンター、ニュートラルを規程枚数抽出したキャラクターがランダムに配られます。

それぞれの陣営は最初は非公開なので、誰がどの陣営に属しているかは分かりません。

各プレイヤーは手番が来たらまず6面ダイスと4面ダイスを各1個ずつ振り、出た目の合計が示すエリアカードの指示に従います。各エリアカードは、武器などのアイテムが手に入る「黒いカード」や、防具などのアイテムが手に入る「白いカード」、他のプレイヤー1人のステータスを確認できる「おババカード」を引くことが出来たり、任意のキャラクターの体力を回復したり、奪ったり出来たり。

特に「おババカード」は重要で、このカードを駆使して自分以外のプレイヤーの陣営を確定していきます。

また、エリアカードの指示に従った後に、隣り合う2つのエリアカード内に居るプレイヤーの1人を攻撃することもできます。これらを繰り返して、シャドウならハンターを全て倒す、ハンターならシャドウを全て倒すことができれば、勝利です。

ニュートラルだけは、個々に勝利条件が定められており、シャドウおよびハンターどちらの陣営の味方でも敵でもありませんが、自分の勝利条件に合致する陣営に日和見で協力することになります。

この存在が、敵味方の索敵が難しくなる要因です。

また、各キャラクターは特殊能力を持っており、自分の正体を後悔することで発揮することが出来ますが、正体を後悔すれば敵陣営から集中砲火を食らうため、後悔のタイミングは重要。この辺りの見極めも楽しいゲームです。

今回は、ゆっちさん、ホンダラモーンさん、ハニーさん、きいろさん、私の5人でプレイ。
5人プレイなので、編成はシャドウ×2、ハンター×2、ニュートラル×1で行いました。
初めての方もいらしたので、キャラクターは基本限定で。(Bobのみ拡張で)

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最初は出来るだけ「おババカード」を使って各プレイヤーの陣営を探りたいところ。

ここでお互いに探り合うホンダラモーンさんとハニーさん。
ハニーさんは早々にホンダラモーンさんを敵とみなし攻撃を仕掛け始めます。

私はハンターだったのですが、とりあえずこの時点では2人の陣営が違うということは分かっても、どちらが敵かまでは分からず……とりあえずハニーさんがブラフをかましてないか確認するため「ニュートラルだったらダメージ」のおババカードを渡して確認。ハニーさんスルー。

次にホンダラモーンさんからおババカードを渡されるものの、「HPが13以上ならダメージ」という内容で、とりあえずダメージを受けておしまい。陣営は伝わらず。

そんなやり取りをしていると、きいろさんもホンダラモーンさんを攻撃し始め混乱w

ホンダラモーンさんが1対2となっているため、順当に考えれば きいろさんとハニーさんがシャドウで共闘しているように見えるが、双方の陣営を知らないハズの きいろさんが嬉々として攻撃しているところが怪しくなんとなく釈然としない。

恐らく、きいろさんはニュートラルなのだろうと放置し、とりあえずホンダラモーンさんを倒すことに。
そこに、静観していたのっちさんも、ホンダラモーンさんへ攻撃参戦!?もうぐちゃぐちゃww

結局、ホンダラモーンさんはHPが無くなり、アンノウンでシャドウ確定。そうなればハニーさんはハンターに限りなく近いわけで。ここで、きいろさんは体力が危険になったのでカードを公開。ニュートラルのアリーということで「ゲーム終了まで生き残っていれば勝ち」というキャラ。害なし!w

となれば、残りのシャドウは のっちさんなワケで。

3人で集中砲火が始まる直前に、のっちさんカード公開。ヴァンパイア。恐らく基本セットで最強カード。
しかし、流石に1対3は分が悪く、私のゲオルグの特殊能力と攻撃でアッサリ倒されてしまい、ハンター側と、生き残ったアリーの勝利となるのでした。


匿名系のゲームはそこまで好きではありませんが、このゲームと「レジスタンス:アヴァロン」は結構お気に入りです。

ゲームとしては非常にザックリとしていて大雑把な印象を受けますが、ガチガチの推理ゲームではなく、緩い推理とそれを裏付ける情報がゲーム中に得られるところが、これまた緩くて良いと思います。

脱落もありますが、誰かが脱落すると正体が公開されるため、そこからゲームが収束していき、待ち時間もそこまで長くなく。そもそもゲーム自体があまり長時間にならないため脱落も苦になりません。

ゲームのシステムは「超人ロック」を元に冗長な戦闘を簡略化したということですが、非常に良い改変がされているなと。アートワークも雰囲気よいですしね。これが国産ゲームというのですから驚きです。

初めてのプレイではなかなか立ち回りが分からず難しいかもしれませんが(私も初プレイでいきなり「アンノウン」だったため何も分からず終わりましたw)繰り返し遊んで、その楽しさを是非実感して欲しいゲームです。

ちなみに、英語版の方が日本の原版よりカードの質が良かったりしますw
ルールブックもカラーになってたり……良い仕事。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。
 

165人の濃い顔したオッサンとオバサンたち【ブルッヘ】

▼ブルッヘ ★★★★
(Brugge)
版元:Hans im Gluck
著者:Stefan Feld
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メビウスさんの頒布会で届いた今年の話題作のひとつ「ブルッヘ」
シール張りが非常に大変だったので、せっかく張ったのだからプレイしてみたいな……ということで、akiさんにお願いして一緒にプレイをしてもらいました。

ブルッヘは都市の名前で、ブルッヘの街に運河を引いたり、人物を住まわせたり、あるいは名声を高めたりして得点を稼ぐゲーム。

ゲームは4つのフェイズに分かれており、1フェイズ目ではカードの補充を、2フェイズ目はダイスを使って名声の獲得と災害の配布、3フェイズ目は手札のカードアクションを使って運河を引いたり、災害を食い止めたり、建物を建てたり、建てた建物に人物を住まわせたりします。4フェイズ目は判定のみで「名声」「運河」「人物」それぞれ全てのプレイヤーを確認し単独でTOPであるプレイヤーにボーナスが与えられます。

これを繰り返し、2つあるカードの山札のいずれか1つが無くなったラウンドでゲームは終了となります。
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今回はakiさんと2人プレイ。

運河を先に5つつなげると7点と高い得点が獲得できるため(他の得点は大抵1~3点くらい)まずはそこ狙いかな?と思い、運河の施工をせっせと行う私。

しかしこのゲームやりたいことを素直にやらせてもらえないw

カードの色によって出来る内容がかなり絞られてくるのですが、カードの色は裏面からもうかがえるものの、欲しい色を貰えるわけではないため、非常に悩ましく。
茶色いカードが必要なのに、その茶色いカードは人物の能力が強いから他のアクションで使いたくない……といったジレンマは多々発生し、それ以前に同じ色のアクションを複数回行いたいのに、欲しい色のカードが一生引けないなんてこともw

それでもなんとか無事に、運河を引いて7点をゲットするも、akiさんはその隙に人物をたくさん抱えなんか強い特殊能力がてんこ盛り。特に強かったのが「名声を-2金で上げられる」という能力で、こちらが資金繰りにあえいで名声の獲得を渋っている横で余裕顔で名声を買っているakiさん。

私も負けじと人物を使い、+1アクション行える人物が大活躍するも、これまた今度は使用人のリソースマネジメントがのしかかってきて四苦八苦w
お金や使用人確保に動けば、災害が溜まっていき、災害を解決すればお金に窮する悪循環。
akiさんは、その辺りを上手く人物で補って回している模様……いつにも増してakiさんのプレイングがキレている!w

ただ、得点的には運河をより長く作り、最終的には2本とも建てきった私が2歩くらいリードしていたのですが、最後の最後の決算の際に、人物の得点でakiさんにまくられ、敢え無く2点差で負けてしまうのでした。
本当に直前まで勝った!と思っていたので悔しいw

akiさんの成長を見たひとときでした。


カードの「人物」の処理は若干煩雑ですが、それ以外はフェルトにしては随分とアッサリ仕上げている印象。
とはいえ、ダイスを使ったアクションの変化や、毎ラウンド得点を地道に積み重ねて行くスタイルはいかにもフェルトっぽいです。システムは違いますが、ブルッヘの直近で発売された「リアルト橋」と似ています。プレイ感が非常に近いです。

カードの引きはランダムなので、計画的な運用もなかなか難しく、どちらかと言えば、毎ラウンド手札と相談して一番得点を得られそうな最善手を尽くして行くゲームです。

また、なんといってもこのゲーム、165枚あるカード全て違う人物が描かれており、能力的に同じようなものはあれど、全く同じ能力が無いため(同じ能力でも使用するリソースが違ったりします)毎回カードをめくるのが楽しい楽しいw

そして、そのカードに描かれたイラストも全て違う「濃いオッサンとオバサン」の絵のオンパレード!
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これだけで自分好み過ぎますw
同じフェルトの「リアルト橋」も非常に好きなゲームですが、このバラエティ豊かなカードが生み出すワクワク感により、どちらかと言えばブルッヘに軍配を上げます。

プレイ時間は若干長めですが、何度でも遊びたくなる良ゲー。夏季休暇中に4回ほどプレイしました。
調布にも持ち込みますので、是非遊んでやってください。

そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。

ではでは。


 
調布のあな
次回の「調布のあな」は
8月15日(土)開催となります

詳細&参加表明はコチラ
↓↓↓
http://twipla.jp/events/154272
ただいま紹介期間中です



【調布のあなスケジュール】

・第55回:2015年 8月15日(土)

・第56回:2015年 9月 6日(日)

・第57回:2015年10月11日(日)

・第65回:2016年 4月 9日(土)

・第66回:2016年 5月14日(土)

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ギルティギア界のそらい館長であり、「調布のあな」のかんちょーです。今は監査のお仕事…でも人を楽しませる仕事にしか興味アリマセン!カピバラさんには超思い入れアリアリアリーデヴェルチ!最近すっかりボドゲ野郎、あとお酒があれば本望!知り合い及びorそらい館知っているという方はリプライ下さい~フォロー返します