最終日は帰るだけです。
終わってみればあっという間。
毎週行きたいドイツの旅。
▼2014年10月18日 ~ 10月19日
土曜の朝は帰るだけ。
前日の内に荷造りも完了しており余裕です。
しかし、一番余裕を生んだのは、「akiさんの目覚めが良かった」ということでしょう。
ロビーでhakoさんと待ち合わせ。
朝の8時まえくらいでしたが、 サマータイムなため外はまだ明るくなるまえの朝焼け状態。
時間通りにロビーに来ましたが、タクシーの案内が無いのでフロントに聞いてみると、ちょっとまえからウロウロしていたおっちゃんがタクシーの運転手さんでした。既に来ていた。待たせてすいません。
大体エッセンからデュッセルドルフ空港まで30kmくらい。
ホテルのフロント曰く、所要時間はおよそ30分~45分で金額は50ユーロくらいとのこと。
東京だと丁度30kmで1万円くらいなので、結構お安い。3人で乗って割るので更にお安い感じ。
道もストライキの影響で混んでいるかと思いきや、土曜日なので朝はスイスイ。
ちょっと距離があるのでタクシーは高速に乗りますが、これが……なかなかの恐怖の始まり。
高速に乗ったとたん、最低120km/時速、最高160km/時速という暴走タクシーに進化し、ちょっとしたカーブでもGを体感できる領域のドライブとなりました。おっちゃんは運転中電話したり余裕。そして上機嫌。
久々に体感するスピードでした。暫くすると馴れてくるのもまたw
空港に思いのほかスムーズに到着したので、出来た余裕で朝食とちょっとしたゲームを。
実はボーナンザ初体験ですw
なるほど、確かに面白い。交渉ありということで若干避け気味だったのですが、交渉も合理的に解決するのでそこまで難しくなく、初心者でも出来そうですね。
簡易版ということで、カードの枚数構成が若干少なくなっているようです。それでも十分楽しめました。
ドイツでのゲーム締め括り。
ほどなく受付時間となったので、受付を済ませhakoさんとはここでお別れ。
3日間ありがとうございました。
復路も往路と同じくデュッセルドルフからイスタンブールのアタデュルクへ向かい、トランジットして成田へ向かいます。出発で既に20分遅れ。トランジットの時間が75分しかないのに結構な致命傷です。
前回もそうですが、この短いトランジットが一番ドキドキします。往路は短時間トランジットを回避できましたが、復路はどうしてもこの便になってしまったためドキドキ再びです。
でもまあ、心配しても仕方ないので私はグースカ寝てましたw
ちょっと機内の香水のような匂いに酔って気持ちも悪かったので……
デュッセルドルフからアタデュルクまでは2時間45分ですが、食事が一回ありました。お楽しみの機内食。
ケバブと言ってもハンバーグみたいな感じ。でも、とても美味しいです。
やっぱり往路の日本発便だけあり得なかったんですね。基本ターキッシュエアラインズはご飯美味しい。オススメ。
あと、全く関係ないですが……
乗務員が全員とても美人
です。これはakiさんとも意見が一致しました。
成田まで余すところなく全員美人でした。すごい航空会社です。快適です(バカ)
アタデュルク空港に着くころは40分くらい時間が遅れていてなかなか絶望的。
それでも機内で成田への便の発着ゲートの番号が案内されたりなど、「おや?イケるのか?」というアナウンスもあったため、とりあえず急いでトランジットに臨むことに。
akiさん猛ダッシュ。
ワタクシはというと、「カラバンデAudi」とか単品で5kg以上はするであろう重量級+カラバンデ拡張等々恐らく15kg前後のカバンを肩に掛け、その重さ故に早々に走ることをサボタージュして早歩きで追いかけます。
ゲートはなんと空港の端から端までの距離。
心が挫けそうです。いや、挫けましたw
それでも何とか辿り着いてみると、丁度搭乗が始まったタイミング!ガッデム!でも嬉しい!w
息をゼーハーしながら汗だく。
自販機で飲み物を買おうとしたものの、流石に自販機はトルコリラしか使えず断念。
ゼーハーしながら機内へ。間に合っただけでも良し。
なんとか乗り込んでみると、もう周りは日本人だらけで、ほぼ帰国モードでした。
成田まで、スパイダーマンとパシフィックリムを鑑賞し、あとは食って寝てただけです。
パシフィックリムおもしろかった!(ゲーム関係なしw)
飛行機の中でakiさんと会話をした記憶があまり……
パシフィックリムの主人公の声が杉田くんか、辻谷さんかで話をしたくらい。
ちなみに杉田くんだったのでワタクシの勝ちですw
会話も無く、映画を観ていた横で
akiさんは、ずーーーーっとiPadでチケット・トゥ・ライドをやっていた模様。
ルールもうる憶えで、最初は勝てないakiさんでしたが、成田に着くころには最強のCPU4人を相手にしても勝利できるほどまで成長していました。なんという学習能力。akiさんにはゲーム勝てません……
成田へは19日の11時まえくらいに到着。ドイツを発ってから、丸一日経っているこの不思議。
今回、成田からは新宿まで成田スカイライナー。
時間はローカル線と大差ありませんが、座席はゆったりだし、荷物置きはあるし超快適。
成田から新宿まで3,000円/人ちょっとしますが、旅行で疲れた体には非常にありがたい電車でした。
これにて、本格的に旅は終了。
狛江で無理やりラーメンを食べようとして失敗し、ファミレスでご飯食べて帰宅するのでした。
▼総括
2度目のエッセンはボードゲームだけにこだわらず、近場だけでも楽しむことを目的に、前回とは違った場所も訪れてみました。
エッセン会場はそれはもう私にとってパラダイスですが、ドイツの街をブラブラしてドイツの文化に触れるのもこれはこれでとても楽しく、食べ物も前回に増して美味しいものを沢山知ることができ「もう1回」と思える内容で締め括れたと思います。
エッセンは、2年前にくらべて人の入りが確実に多くなっていた気がします。
その割に、日本人にはあまり合わなかったような?
出展ブース側にはたくさん日本人を見かけましたが、逆に純粋に観光にいらしている方はそこまで増えていないのかも?知れません。
akiさんは来年乗り気では無いので来年はわかりませんが、また2人でドイツを周れたらなと。
ちょっとデュッセルドルフの日本人街とか行ってみたいです。そんな日が来ることを夢見て。
まだ行ったことの無いフリークのみなさんには、是非このパラダイスを堪能して欲しいなと思います。
あまり無理して行くことはありませんが、ちょっとの無理なら飛び込んでみて欲しい。
そこには商品としてのボードゲームが並んでいることはもちろん、この趣味をもう一歩好きになるとても貴重な体験が大量に並んでいることでしょう。
そんな感じで、今回も「どうでもいいはなし」でした。
ではでは :-)
終わってみればあっという間。
毎週行きたいドイツの旅。
▼2014年10月18日 ~ 10月19日
土曜の朝は帰るだけ。
前日の内に荷造りも完了しており余裕です。
しかし、一番余裕を生んだのは、「akiさんの目覚めが良かった」ということでしょう。
ロビーでhakoさんと待ち合わせ。
朝の8時まえくらいでしたが、 サマータイムなため外はまだ明るくなるまえの朝焼け状態。
物凄く綺麗です。朝焼け綺麗。
郵便局も紅く染まってます
時間通りにロビーに来ましたが、タクシーの案内が無いのでフロントに聞いてみると、ちょっとまえからウロウロしていたおっちゃんがタクシーの運転手さんでした。既に来ていた。待たせてすいません。
大体エッセンからデュッセルドルフ空港まで30kmくらい。
ホテルのフロント曰く、所要時間はおよそ30分~45分で金額は50ユーロくらいとのこと。
東京だと丁度30kmで1万円くらいなので、結構お安い。3人で乗って割るので更にお安い感じ。
道もストライキの影響で混んでいるかと思いきや、土曜日なので朝はスイスイ。
ちょっと距離があるのでタクシーは高速に乗りますが、これが……なかなかの恐怖の始まり。
高速に乗ったとたん、最低120km/時速、最高160km/時速という暴走タクシーに進化し、ちょっとしたカーブでもGを体感できる領域のドライブとなりました。おっちゃんは運転中電話したり余裕。そして上機嫌。
久々に体感するスピードでした。暫くすると馴れてくるのもまたw
空港に思いのほかスムーズに到着したので、出来た余裕で朝食とちょっとしたゲームを。
Spierl BoxのEssen増刊号に付いてきた「トラベルボーナンザ」です
仕様は紙っぺら。ミシン目を切り取って使います。
hakoさんと、akiさんと3人でプレイ
実はボーナンザ初体験ですw
なるほど、確かに面白い。交渉ありということで若干避け気味だったのですが、交渉も合理的に解決するのでそこまで難しくなく、初心者でも出来そうですね。
簡易版ということで、カードの枚数構成が若干少なくなっているようです。それでも十分楽しめました。
ドイツでのゲーム締め括り。
ほどなく受付時間となったので、受付を済ませhakoさんとはここでお別れ。
3日間ありがとうございました。
復路も往路と同じくデュッセルドルフからイスタンブールのアタデュルクへ向かい、トランジットして成田へ向かいます。出発で既に20分遅れ。トランジットの時間が75分しかないのに結構な致命傷です。
前回もそうですが、この短いトランジットが一番ドキドキします。往路は短時間トランジットを回避できましたが、復路はどうしてもこの便になってしまったためドキドキ再びです。
でもまあ、心配しても仕方ないので私はグースカ寝てましたw
ちょっと機内の香水のような匂いに酔って気持ちも悪かったので……
デュッセルドルフからアタデュルクまでは2時間45分ですが、食事が一回ありました。お楽しみの機内食。
肉料理を選択
ケバブって書いてあったので!
ケバブと言ってもハンバーグみたいな感じ。でも、とても美味しいです。
やっぱり往路の日本発便だけあり得なかったんですね。基本ターキッシュエアラインズはご飯美味しい。オススメ。
あと、全く関係ないですが……
乗務員が全員とても美人
です。これはakiさんとも意見が一致しました。
成田まで余すところなく全員美人でした。すごい航空会社です。快適です(バカ)
アタデュルク空港に着くころは40分くらい時間が遅れていてなかなか絶望的。
それでも機内で成田への便の発着ゲートの番号が案内されたりなど、「おや?イケるのか?」というアナウンスもあったため、とりあえず急いでトランジットに臨むことに。
akiさん猛ダッシュ。
ワタクシはというと、「カラバンデAudi」とか単品で5kg以上はするであろう重量級+カラバンデ拡張等々恐らく15kg前後のカバンを肩に掛け、その重さ故に早々に走ることをサボタージュして早歩きで追いかけます。
ゲートはなんと空港の端から端までの距離。
心が挫けそうです。いや、挫けましたw
それでも何とか辿り着いてみると、丁度搭乗が始まったタイミング!ガッデム!でも嬉しい!w
息をゼーハーしながら汗だく。
自販機で飲み物を買おうとしたものの、流石に自販機はトルコリラしか使えず断念。
ゼーハーしながら機内へ。間に合っただけでも良し。
なんとか乗り込んでみると、もう周りは日本人だらけで、ほぼ帰国モードでした。
成田まで、スパイダーマンとパシフィックリムを鑑賞し、あとは食って寝てただけです。
パシフィックリムおもしろかった!(ゲーム関係なしw)
往路で食べられなかったパスタメニュー
すごく美味しい!帰路はハズレなし!
朝食も味は良かったです。
なにぶん沢山食事が出るので流石に残しましたが
飛行機の中でakiさんと会話をした記憶があまり……
パシフィックリムの主人公の声が杉田くんか、辻谷さんかで話をしたくらい。
ちなみに杉田くんだったのでワタクシの勝ちですw
会話も無く、映画を観ていた横で
akiさんは、ずーーーーっとiPadでチケット・トゥ・ライドをやっていた模様。
ルールもうる憶えで、最初は勝てないakiさんでしたが、成田に着くころには最強のCPU4人を相手にしても勝利できるほどまで成長していました。なんという学習能力。akiさんにはゲーム勝てません……
成田へは19日の11時まえくらいに到着。ドイツを発ってから、丸一日経っているこの不思議。
今回、成田からは新宿まで成田スカイライナー。
時間はローカル線と大差ありませんが、座席はゆったりだし、荷物置きはあるし超快適。
荷物置ける場所があるのは本当にありがたい
成田から新宿まで3,000円/人ちょっとしますが、旅行で疲れた体には非常にありがたい電車でした。
これにて、本格的に旅は終了。
狛江で無理やりラーメンを食べようとして失敗し、ファミレスでご飯食べて帰宅するのでした。
▼総括
2度目のエッセンはボードゲームだけにこだわらず、近場だけでも楽しむことを目的に、前回とは違った場所も訪れてみました。
エッセン会場はそれはもう私にとってパラダイスですが、ドイツの街をブラブラしてドイツの文化に触れるのもこれはこれでとても楽しく、食べ物も前回に増して美味しいものを沢山知ることができ「もう1回」と思える内容で締め括れたと思います。
エッセンは、2年前にくらべて人の入りが確実に多くなっていた気がします。
その割に、日本人にはあまり合わなかったような?
出展ブース側にはたくさん日本人を見かけましたが、逆に純粋に観光にいらしている方はそこまで増えていないのかも?知れません。
akiさんは来年乗り気では無いので来年はわかりませんが、また2人でドイツを周れたらなと。
ちょっとデュッセルドルフの日本人街とか行ってみたいです。そんな日が来ることを夢見て。
まだ行ったことの無いフリークのみなさんには、是非このパラダイスを堪能して欲しいなと思います。
あまり無理して行くことはありませんが、ちょっとの無理なら飛び込んでみて欲しい。
そこには商品としてのボードゲームが並んでいることはもちろん、この趣味をもう一歩好きになるとても貴重な体験が大量に並んでいることでしょう。
そんな感じで、今回も「どうでもいいはなし」でした。
ではでは :-)