フリークにとって絶版ゲームの入手は悩ましい問題のひとつ。
ゲーム会でプレイして、面白くて欲しいと思ったときには絶版で手に入らないなんてことはよくある話。
しかしながら、おのさんが執筆されている「ボードゲームワールド」にも絶版ゲームの入手方法について記事がありましたが、色々とあたってみると、名作・話題作といった絶版品は比較的容易に手に入れられることが多いです。
一番簡単なのはヤフオクで出品待ち。オークションアラートの機能など使えば結構欲しいものを拾えます。
ただ、所詮国内のマーケットなので数は少ないですし、欲しいものが必ず出るとは限りません。
中古ショップも然りですし、GM等で絶版品を含む旧作を放出するサークルもありますが期間限定。
そうなると、ハードルは上がりますが、フリークの行き着く先は「個人輸入」なのではないでしょうか?
最近は私も、海外から手に入れられそうな絶版品は積極的に個人輸入で集めています。
これが非常に楽しい!
ゲームを買う、遊ぶ、という目的とは別に、外国人とのアナログなやり取りが非常に楽しいです
(まえにも日記で書いたような気がしますがw)
今回は、以前何回か取引したドイツ人の方に「持ってるGold Sieberのゲームリスト下さい」なんてお願いをし、そのリスト中から「持っていないゲームをピックアップして全部取り寄せる」というバカなオーダーをしてみました。
とりあえず全部のせ!って感じなので、ゲームの中身を吟味しきれていませんw
でもまあ、お値段も安かったですしGold Sieberならいいかな?なんて酷い考えで決行。
結果、18個のGold Sieber社製ゲーム+αが届きました。
・旅行用の一番大きいキャリーケースより大きい箱が届きました……
届いたゲームは以下の18個
・ヴェネチアの柱
未開封品です。
あまり評価は芳しくないようですが、コンポーネントだけで満足です(え?)
・仔猫ちゃん
2人用の木を登るゲーム。全力殴りあいだとか……
・小さな巨人カジミール
子供向けゲーム。少年の絵がそのままゲームボードとなっているのが面白い。
・おばけのじかん
情報皆無。Geisterstundeは直訳すると「丑三つ時」なんだそうです。
子供向けゲームであることはロゴから分かるので「おばけのじかん」ってタイトルになるかなと。
・おっとっとラマ
バッティング系のすごろくだそうで。評価が結構よいので楽しみ。
・エバーグリーン
今年のGM春でも見かけましたが、レコード盤を模したコンポーネントだけでも心が躍ります。
・トップイット
タイルを上手く配置して得点を稼ぐゲーム。内容物に対して箱が大きすぎるw
・フィノ
ワイン畑経営をテーマにしたゲーム。賛否両論なので近いうちに遊んでみたい。コンポーネント結構イイ!
・くまさんちからもち
子供向けアクションゲームだが、大人も十分楽しめるゲーム。
後にHABA社が「力持ちブルーノ」としてリメイク。
・エントデッカー
今更ですが、NEWじゃないほうw
・アムレット
開封済み未使用品でした。評判があまりよろしくないので、返って燃えます。やりたいw
・ボンガル
オーソドックスな陣取りとのこと。上級ルールがオススメですか……ふむふむ。
・イグルーイグルー
タイルが減っていくカルカソンヌのようなゲームとか。箱の大きさが他と違って微妙に収納しづらい……
・サルドス アミーゴ
胃が痛くなるような交渉と裏切りのゲームとのことで、これも非常にやりたい!
ただ、箱絵が好きになれないw
・カッツェンジャマー ブルース
・マネー
・ニムズライヒ
日本語版が出てしまいましたが、クニツィア先生の「カッツェンジャマー ブルース」と同じく先生の「マネー」。
どちらも状態が非常に良かったのですが、ニムズライヒだけは日焼けで色あせてしまっていて残念。未開封の新品だったんですけどね。
あと、Gold Sieberではありませんが、どうしても欲しかったので一緒に頼んでしまいました。
・クレイジーチキン
シャハトのクレイジーチキン。最近、ちょっと話題になっている「コール トゥ グローリー」の元となった「ドライブ」というゲームの更に元となったゲーム(ややこしいw)です。
クレイジーチキンは2人用。「ドライブ」はクレイジーチキンのシステムをそのままに4人用となっています。
こんな感じで、18個。
やはり手に取るまで状態がわからないのでいつもドキドキなのですが、今回は比較的どれも状態が良くて良かったです(気になったのはエバーグリーンとニムズライヒくらい)
私は英語も中学生レベルですし、もちろんドイツ語も挨拶程度しか知らないので、非常にハードルは高かったのですが、なんとかなるものですw
いままで、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、ドイツ、ベルギーといった国の方から買いましたが、届かなかったのは1回だけです。梱包もみなさんちゃんとしてくれますし、特に問題なし。
たまに税関が面倒くさいですが、若干の対応(時間)と、税金(4%ちょい)さえ払えばどうということはありません。
ただ、最近は円安なので、国内で手に入るならそちらのほうが安かったりするので、半年前ほど何でもかんでも取り寄せるのは損する可能性もあります。その点は注意が必要です。
ちなみに、最近頼んでるドイツの方は、毎回「オマケ」を入れてくれます
・今回のオマケ
どれも全く知らないゲームですが、なんとなくコンポーネントを見て、ゲームの内容が分かってしまったからすごいw だからこそ、これをオマケに選んだのかも知れません。あと、彼は結構な値引きもしてくれるので本当にありがたいです。
代わりと言ってはなんですが、「日本でこのあたりのゲームが人気あるよ!」って少しリストを送ったら、早速探して来たのか、売り出していましたw
頻繁に世間話をするほどの交流はありませんが、こうしたちょっとした交流も楽しみの一つです。
興味がある方は、たしなむ程度に海外も覗いてみてはいかがでしょうか?
もちろん「もうやってるよ!」って方も多いと思いますので、余計な話かもしれないですが!
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。
ゲーム会でプレイして、面白くて欲しいと思ったときには絶版で手に入らないなんてことはよくある話。
しかしながら、おのさんが執筆されている「ボードゲームワールド」にも絶版ゲームの入手方法について記事がありましたが、色々とあたってみると、名作・話題作といった絶版品は比較的容易に手に入れられることが多いです。
一番簡単なのはヤフオクで出品待ち。オークションアラートの機能など使えば結構欲しいものを拾えます。
ただ、所詮国内のマーケットなので数は少ないですし、欲しいものが必ず出るとは限りません。
中古ショップも然りですし、GM等で絶版品を含む旧作を放出するサークルもありますが期間限定。
そうなると、ハードルは上がりますが、フリークの行き着く先は「個人輸入」なのではないでしょうか?
最近は私も、海外から手に入れられそうな絶版品は積極的に個人輸入で集めています。
これが非常に楽しい!
ゲームを買う、遊ぶ、という目的とは別に、外国人とのアナログなやり取りが非常に楽しいです
(まえにも日記で書いたような気がしますがw)
今回は、以前何回か取引したドイツ人の方に「持ってるGold Sieberのゲームリスト下さい」なんてお願いをし、そのリスト中から「持っていないゲームをピックアップして全部取り寄せる」というバカなオーダーをしてみました。
とりあえず全部のせ!って感じなので、ゲームの中身を吟味しきれていませんw
でもまあ、お値段も安かったですしGold Sieberならいいかな?なんて酷い考えで決行。
結果、18個のGold Sieber社製ゲーム+αが届きました。
・旅行用の一番大きいキャリーケースより大きい箱が届きました……
届いたゲームは以下の18個
・ヴェネチアの柱
未開封品です。
あまり評価は芳しくないようですが、コンポーネントだけで満足です(え?)
・仔猫ちゃん
2人用の木を登るゲーム。全力殴りあいだとか……
・小さな巨人カジミール
子供向けゲーム。少年の絵がそのままゲームボードとなっているのが面白い。
・おばけのじかん
情報皆無。Geisterstundeは直訳すると「丑三つ時」なんだそうです。
子供向けゲームであることはロゴから分かるので「おばけのじかん」ってタイトルになるかなと。
・おっとっとラマ
バッティング系のすごろくだそうで。評価が結構よいので楽しみ。
・エバーグリーン
今年のGM春でも見かけましたが、レコード盤を模したコンポーネントだけでも心が躍ります。
・トップイット
タイルを上手く配置して得点を稼ぐゲーム。内容物に対して箱が大きすぎるw
・フィノ
ワイン畑経営をテーマにしたゲーム。賛否両論なので近いうちに遊んでみたい。コンポーネント結構イイ!
・くまさんちからもち
子供向けアクションゲームだが、大人も十分楽しめるゲーム。
後にHABA社が「力持ちブルーノ」としてリメイク。
・エントデッカー
今更ですが、NEWじゃないほうw
・アムレット
開封済み未使用品でした。評判があまりよろしくないので、返って燃えます。やりたいw
・ボンガル
オーソドックスな陣取りとのこと。上級ルールがオススメですか……ふむふむ。
・イグルーイグルー
タイルが減っていくカルカソンヌのようなゲームとか。箱の大きさが他と違って微妙に収納しづらい……
・サルドス アミーゴ
胃が痛くなるような交渉と裏切りのゲームとのことで、これも非常にやりたい!
ただ、箱絵が好きになれないw
・カッツェンジャマー ブルース
・マネー
・ニムズライヒ
日本語版が出てしまいましたが、クニツィア先生の「カッツェンジャマー ブルース」と同じく先生の「マネー」。
どちらも状態が非常に良かったのですが、ニムズライヒだけは日焼けで色あせてしまっていて残念。未開封の新品だったんですけどね。
あと、Gold Sieberではありませんが、どうしても欲しかったので一緒に頼んでしまいました。
・クレイジーチキン
シャハトのクレイジーチキン。最近、ちょっと話題になっている「コール トゥ グローリー」の元となった「ドライブ」というゲームの更に元となったゲーム(ややこしいw)です。
クレイジーチキンは2人用。「ドライブ」はクレイジーチキンのシステムをそのままに4人用となっています。
こんな感じで、18個。
やはり手に取るまで状態がわからないのでいつもドキドキなのですが、今回は比較的どれも状態が良くて良かったです(気になったのはエバーグリーンとニムズライヒくらい)
私は英語も中学生レベルですし、もちろんドイツ語も挨拶程度しか知らないので、非常にハードルは高かったのですが、なんとかなるものですw
いままで、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、ドイツ、ベルギーといった国の方から買いましたが、届かなかったのは1回だけです。梱包もみなさんちゃんとしてくれますし、特に問題なし。
たまに税関が面倒くさいですが、若干の対応(時間)と、税金(4%ちょい)さえ払えばどうということはありません。
ただ、最近は円安なので、国内で手に入るならそちらのほうが安かったりするので、半年前ほど何でもかんでも取り寄せるのは損する可能性もあります。その点は注意が必要です。
ちなみに、最近頼んでるドイツの方は、毎回「オマケ」を入れてくれます
・今回のオマケ
どれも全く知らないゲームですが、なんとなくコンポーネントを見て、ゲームの内容が分かってしまったからすごいw だからこそ、これをオマケに選んだのかも知れません。あと、彼は結構な値引きもしてくれるので本当にありがたいです。
代わりと言ってはなんですが、「日本でこのあたりのゲームが人気あるよ!」って少しリストを送ったら、早速探して来たのか、売り出していましたw
頻繁に世間話をするほどの交流はありませんが、こうしたちょっとした交流も楽しみの一つです。
興味がある方は、たしなむ程度に海外も覗いてみてはいかがでしょうか?
もちろん「もうやってるよ!」って方も多いと思いますので、余計な話かもしれないですが!
そんな感じで、今日も「どうでもいい話」でした。
ではでは。